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Notting Hill Carnival 2010 Diary

*こちらの記事は筆者がロンドンに2010年頃に滞在していた頃のブログ記事になります。


Notting Hill Crnival2010、日曜、月曜(bank holiday)といってきた


写真、映像多めでお送りします

↑こんなシステム乗ったトラックが何十台と街を徘徊する

↑の通りでSALSAやLATINがPLAYされてて、普通に歩いてても気分が乗ったら知らない人でも急に一緒にSALSAのステップ踏み出して踊りだしたりして、すごいよかった!大好きなLLORARASもかかったし、ここにいることが多かった。

Londonのベテランサウンド、Gladdy Waxのシステム。Foundation Reggaeを主にplayしてて安定した音で心地よかった

Major Lazerのブースはキッズが長蛇の列を作って並んでててチケットないと入れないから完全にスルー。Rodiganが盛り上げていた。Lee perryも来てたらしい?

Congo NattyもKing Tubby Soundsystemにて飛び入り!でも飛び入りだったからLAPTOPでやってたけどおそらくDJコントローラーの使い方がわかってなかったみたいでけっこうフラップぎみ。だったけどその後、UK DANCEHALLのNecessary MayhemレーベルからリリースしてるMr. Williamsが出てきてrub-a-dubに!あのPOLICE IN HELICOPTERオケの曲もやって盛り上げていた。

ここでgrimeとかdancehallとかプレイされてて、強面な方々が溜まってたんだけど、いきなり前の方で踊ってた連中が一斉に後ろに振り向き走り出してきて(およそ1000人以上?)、後ろの方にいた自分は何事!?と思いきや全力でダッシュで逃げた!!
日曜にもgunshotがあったみたいでおそらくこの日もその類いの事だったのだろう。。喧嘩も多かったし、かなり危なかった。

カリビアンの祭りだけにいたるところにJERKチキンが売ってます。ドラム缶で焼いてる所はたいがい美味しい。


ゴミだらけ。。あと、来年行く人はトイレがほんとに困るから気をつけたほうがいいです。酒も進むし、そのかわり通じも早い。
仮設トイレもあったけど並んでるし、汚物が溢れて道路が汚水びたしになってるという軽く地獄になってるので。男は適当にしてたけど女の子はきついよな。。


↑はGAZ MAYALLのゾーン。ここはほんとにピースな感じでSKAやOLDIES、シャレたBREAKBEATSとかかかってゆるくていい感じだった。「RED RED WINE」がかかってそのエリアにいた人ほぼ全員が歌ってたのは感動した。


街の中(ほぼ住宅地)でいたるところにサウンドシステムを出してて、どこいっても爆音、駅の時点でブブゼラ鳴りまくり、普通の家でも自前のスピーカーで好きな風に音出す住人、ベランダや屋根で踊りまくる人ら、はたまた窓から紙芝居をし始めるおじいちゃん、どっからともなく湧いてくるヤングギャングスタ、ラスタマン、KIDS、、あらゆる人人人..... 笑顔に喧嘩、酔いつぶれにオーバードーズ、優しい警官からbadな警官、普通に歩いてても目が合ったら一緒に踊りだす人々、、様々な人種....


夏の終わりをとことん楽しむ最強の祭り


普段から住み慣れた街で、、、


londonの懐のでかさをまざまざと感じた2日間でした


金曜にJAH SHAKAもいってきたけどそれもすごかった。。。けどそれはまた後日に。


いやー、ほんとすごかった

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