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2024.09.21 まるい月を見た秋

↑安納芋のスイートポテトシロノワール。
月見系のメニュー、今年はまだコメダのシロノワールしか食べてないかも。
モスの月見フォカッチャも食べたい。11月くらいまで販売しているようなので、忘れないようにしよう。


■今年のお月見の話
眠る前に「今夜は月を見なきゃ!」と思い出してカーテンを開けたら、ため息が漏れるくらい綺麗でびっくりした。大きな宝石みたいだったな。レースのカーテン越しに見える丸くてキラキラの月、良い。
カーテンを開けたまま床に座ってぼんやり眺めていたら、途中から飴玉にも見えてきたりして。月って舐めたらどんな味がするんだろう。クリスタルボンボンみたいな味だと嬉しい。あとほんのり冷えててほしい。


■最近読んだ本
9月も仕事の合間に本を読んでいる。楽しい気分転換。
小説は「ここはすべての夜明けまえ」と「ヒロイン」と「架空の犬と嘘をつく猫」が面白かった。私の胸にも架空の犬がいる。
今は「シャーロック・ホームズの凱旋」を読んでいて、すごく京都に行きたい気分。


■最近観た映画
劇場で「愛に乱暴」と「ぼくのお日さま」を観た。
愛に乱暴の、日本の夏! 不倫! もう全部ダメかも! って感じの乱暴な日差しとじっとり汗をかきそうな暑く重い雰囲気もよかったけど。
ぼくのお日さまの、冬の白い吐息みたいな淡い映像もよかった。胸がチクッとする場面は白い雪に泥が混ざったみたいに濁って見えてハラハラ。子どもたちがまっすぐでかわいかった。

どちらも面白かったなぁ。ぼくのお日さまは主題歌も好きだ。

ハンバート ハンバートさん。好き。庭Tubeの動画も好き。

あと、愛に乱暴のムビチケ特典が黒地に黄色い小花柄のエコバッグで、この柄は映画本編に関係あるのかな? と思っていたら予想外の場面でこの柄のワンピースが出てきて笑ってしまった。特典グッズを考えた人すごい。なんでそんなことするんですか。


他、家で観た映画の話。
急に全てが嫌になってずっと家で映画を摂取していた日が二日ほどあり、気になっていた作品を一気にドドドと観た。
タイトルと一緒に感想のメモを少し。

「ボーはおそれている」男性器に対して『鋭利』な印象がなかったから、突然尖ったものが人に刺さった瞬間笑ってしまった。最悪な死に方。
「イノセンツ」逃げ回るボーを観た後にイノセンツを観たら、大人より子どもの方が自分の身に起こること全てに全力で挑んでいるな……と思った。
「震える家族」お姉ちゃんが頑張っていた。イノセンツと同じく、やはり子どもの方が全力で戦っている気がする。大人はどうして。
「オクス駅お化け」嫌な大人がいっぱい! と思っていたらスカッとジャパンみたいな流れに。
「蟻の王」最後の場面が夢みたいに綺麗で忘れられない。
「カラオケ行こ!」紅だァーーーーーーーーーーッ!! 和訳が良い。
「VORTEX」二分割された画面が面白い。手を繋いだり体に触れたりするシーンも分割されている。孤独。


■最近気になるもの

・「八犬伝」の八房
もふもふな犬! 最高!

・シルバニアの「シマエナガファミリー」
頭まんまる過ぎる。良い。

・抱きつきガメラ
ちょっとこれかわいすぎませんか

ガメラを指につけながら仕事したい。


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