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妊娠・出産・子育て×キャリア

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妊娠中の働き方、育休明けのトラブル、子育て中の退職したい!妊娠・出産・子育ての葛藤や悩みをキャリアコンサルタント視点で解決します。
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2020年12月の記事一覧

人生を豊かにする5つの言葉。キャリアコンサルタントママより

「自分の人生を自分が歩みたいように歩めたら…」そのためにわたしが心がけていることを5つ紹介します。 ■前進するために、手放そう。子育て×仕事×生活。キャパシティオーバーになる前に「今は手放す」を理解すること。「諦める」ではなく「今は手放す」。手放すことで、大切にしたいものを見つけたり、すべきことに集中できたりする。また、身軽さは新たな目標や夢を生み、それを叶えることにも繋がる。何を手放すかは、自分で決める。欲しいものは、また自分で手に入れよう。 ■愚痴や文句だって出るさ。

【子育て×退職】「辞めたい理由」を"ほどいて"考える。

「子育て×働く生活」においてやってくる「退職したい!」の波。どうにかしてその波をやりすごすのか、それとも波に身を任せて流されてしまっていいものか。 その自己診断としてお勧めしたいのが、「辞めたい理由」をほどいて考える方法です。 国家資格キャリアコンサルタントのわたしが、自身の経験を元に「辞めたい理由」の"ほどき方"を説明します。 untangle ●退職する/しないの2択ではない「辞めたい!」と思った時、つい"退職するか否か"の2択で考えがちなのですが、実は選択肢はも

誕生日に「遺書」と「職務経歴書」をアップデートする。

安心してほしい。全く物騒な話ではない。 未来を見つめる前に 一年の棚卸しをする わたしは、一年に一度の誕生日をそう位置づけている。もちろん、親への感謝の気持ちを添えて。 わたしにとって、その振り返りツールとして最適なのが、「遺書」と「職務経歴書」。 「遺書」わたしは「もしものとき」のために、夫と娘に宛てた遺書を残している。 エンディングノートのようなきちんとしたものでも、法律に則った正しい遺書でもなく、"わたしなりの家族へ残したいものをかき集めた"、そんな遺書。