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【ワンピースTCG】うるせェ!!!やろう!!!!【まだはじめてない人へ】

前書き

はじめましての方ははじめまして。
社会人カードゲーマーの1ro(いちろー Twitter:@1roTK)と申します。

最近はワンピースカードゲーム、デュエル・マスターズ、シャドウバースエボルヴ、シャドウバース(アプリ)をプレイしています。

今までデュエルマスターズやシャドウバースエボルヴの記事を書いてきたので、
よろしければそちらもどうぞ。

デュエルマスターズ
   赤単我我我
   アナカラーハンデス
シャドウバースエボルヴ
   バーン抜きアグロナイトメア
   スペル抜きアグロナイトメア

この度、ワンピースカードゲームをはじめて2週間で、フラッグシップバトルという大会に初参加して優勝することができましたので、記念に記事を書きました。

この記事では、ワンピースカードゲームを遊んだことのない人に向けて、はじめる後押しができるようなことを書いていきたいと思います。

既に始めている人もこの記事を拡散してくれると嬉しいです。

もう一つの記事では遊んでいる人に向けて今回大会で使った赤単ルフィの構築や考え方等を書きます。

【フラグシップバトル優勝】赤単ルフィ

ワンピースTCGをはじめよう!

あなたはワンピースTCGについて知っていますか?
知っている場合、どんな印象を持っていますか?
ワンピースを詳しく知らない?
人気すぎてカードが売ってない?

ONE PIECE 第152話

私はワンピースを詳しく知りません。
漫画はアラバスタ編(〜23巻)まで一気読みしたけどうろ覚え、
アニメはネットミームになった「敗北者」のシーンくらいしか観てません。

私はデッキやパックを定価で買えてません。
全部転売価格で揃えました。

「それでも面白いからやってみませんか?」という思いでこの記事を書いてます。

カードを買おう!!

カードを買うのはカードショップ等の実店舗だけではありません。

海(インターネット)には国(メル○リ等)がいくつもあり、海賊(転売ヤー)がたくさんいます。

転売価格で買うのは嫌って方もいると思います。
でもお金で悩んでいるなら始めないのは損です。

カードゲームを始めるにあたってお金の話がどうしても関わってくると思うので、
この記事の中ではお茶を濁す為、以下の表記で話を進めます。

  1円 = 1ベリー

ワンピースTCGは執筆現在、デッキやパックを定価で買うのが困難な状態です。
しかし、少し割高になりますが、購入することは可能です。

(※執筆時の価格)
スタートデッキ(ST01〜04,06)
    定価          1000ベリー
    海賊価格   1500〜1800ベリー
スタートデッキ(ST05)
    定価          500ベリー
    海賊価格   1300ベリー
チュートリアルデッキ(映画入場特典、配布終了)
    定価          1800ベリー(映画価格、大人)
    海賊価格   2500ベリー
ブースターパック1ボックス(OP01)
    定価          4800ベリー
    海賊価格   13000ベリー

パックの値段は未だに定価の2倍以上しますが、デッキであれば1.5倍程度で購入可能です。

いつくるか分からず、買える保証もない再販を待つくらいなら、海賊から買って今すぐ始めた方が良いです。
定価で買えたらラッキー程度で基本海賊から買うつもりでいた方が気持ちが楽です。
(この記事は転売を推奨するものではございません。)

私は大会で勝って海賊王になるため、覚悟を決めてスタートデッキ5種、チュートリアルデッキ1種を各2個ずつ、合計約2万ベリーで購入しました。(定価で約13000ベリー)

ONE PIECE 601話 

ワンピースTCGは同名カードを4枚まで採用できますが、1デッキに2枚しか入っていないカードがあり、シングルで集めても値段に大差ない為、2個ずつ購入することを推奨します。

環境レベルのデッキを組むのに一番安いのは緑キッドと言われており、
スタートデッキ「最悪の世代」2個とシングルカードで約1万ベリーで組むことができます。(執筆時)

遊び方は自由なので、まずはスタートデッキ1つから始めてみても問題ありませんが、
まとめて買った方が送料分安い為、各自でご検討ください。

ブースターパックの方は、海賊価格で購入するくらいならシングルで必要なカードを購入することを個人的に推奨します。
シングルで購入するのを嫌う人は少ないと思うので、ショップや海賊から買いましょう。

大会に参加しよう!!!

遊び方や面白さの話を先にするべきなのですが、お金の話も関わってくるので購入する話と合わせて先に大会の話をします。

毎週のように店舗で開かれているスタンダードバトルという大会があり、
優勝するか抽選でフランキーがゲットできます。
フランキーは賞金額7000ベリーです。(執筆時)

フランキー パラレル

今回私が参加したフラッグシップバトルは抽選に通る必要がありますが、月に1度参加することができ、最大32人の大会でベスト8に入るとチョッパー、優勝するとルフィが貰えます。
最低でも4人に1人がチョッパーを手に入れることができます。

チョッパー パラレル
ルフィ シリアル

チョッパーは賞金額6万ベリー、ルフィはなんと賞金額80万ベリーです。(執筆時)

私は今回大会に優勝し、この2枚を獲得しました。

つまり大会に勝てばカードを買うのに使ったお金が戻ってきます。

定価で再販されるのを待ってる間も大会は開かれており、その間あなたは大会に参加できません。
他の人は経験を積みながら賞品を獲得し、あなたとドンドン差が開いていきます。

何度も言いますがお金で悩んでいる人は勿体ないので始めましょう。

ゲームシステムが面白い!!!!

ここまでお金の話が中心でしたが、お金のためだけならゲームに限らず色々な手段があります。

ワンピースTCGはお金の為ではなく、本当に遊んでて面白いカードゲームなんです。

私は今まで多くのTCGを遊んできましたが、様々なカードゲームから良いところ取りをしたのがワンピースカードゲームだと思っています。

ルールを知らない方は以下の動画を見てください。
 遊び方PV(約12分) ←YouTubeのリンク

ティーチングアプリもあります。
スタートデッキ2種で遊べる為、どんなカードゲームか体験するのにオススメです。
ティーチングアプリ(iOS)
ティーチングアプリ(Android)

良いところ取り、つまり他のカードゲームとワンピースTCGには似ている点がいくつもあり、
他のカードゲームをやってきた経験がワンピースTCGにも生きてきます。

私が遊んだことがあるカードゲームのみですが、類似点を挙げていきます。
(もっと似ているカードゲームがあるかもしれませんがご了承下さい。)

類似点:デュエルマスターズ

・レスト(タップ)とアクティブ(アンタップ)と召喚酔い

よくあるカードを縦向き、横向きにするシステム。
召喚酔いがあるということは速攻(スピードアタッカー)もいます。

速攻
スピードアタッカー

・ブロッカー

名前もそのままです。

ブロッカー
ブロッカー

・ライフ(シールド)とトリガー(シールドトリガー)

基本的に5枚スタートなのも同じ。
勿論トリガーをケアするプレイも存在します。

ライフ(左上)
シールド(中段左)
トリガー
シールド・トリガー

類似点:ヴァンガード

・カウンター(ガード)

手札を使って盤面や体力を守るシステムは引いた全てのカードに役割が生まれ、プレイングの要素が大きく出る為、このシステムは個人的に好きです。

カウンター1000
カウンター2000
5000ガード
10000ガード

数字(単位)は異なりますが実際はこんな感じ
  1000カウンター =  5000ガード
  2000カウンター = 10000ガード

類似点:シャドウバースエボルヴ

・カウンター(クイック)

相手ターンにコストを払って使用でき、読み合いが発生します。
このゲームの「ドン!!」(=コスト.マナ.PP)の使い道はかなり自由度が高く、使い切る方が基本的に得な点から、逆に「ドン!!」を残すことでブラフを張ることもできます。

カウンター
クイック

類似点:ハースストーン

・リーダー(ヒーロー)

使用するリーダーによって持っている効果や使えるカードプールが異なります。
リーダーで攻撃できる点も似ています。

リーダー
ヒーロー

似ているだけじゃない

他のTCGに似ているだけなら、別にワンピースTCGをやる必要はないのですが、これらの良いところ取りした類似点が絶妙なバランスで組み合わさっているからこそ、ワンピースTCGは面白いのです。

また、これだけ類似点をあげましたが、私にとって初めての体験がワンピースTCGにもありました。
それは「ドン!!」です。

ドン!!

コストとしての使い方は様々なカードゲームと同じですが、使えるコストの合計は1ターンに2ずつ増える上に、先攻では1,3,5,7,9と奇数で増え、後攻では2,4,6,8,10と偶数で増えていきます。
先攻と後攻で定石やプレイが明確に変わるのが面白いです。

また「ドン!!」を場のキャラやリーダーに付与し、1枚につきパワーを1000ずつ上げることができます。
1枚ずつリーダーとキャラに割り振れる為、この要素が選択肢を大きく広げると共に、よくあるマナが余ってパスせざるを得ないといった事故が減り、よりプレイングが大事なゲームになっています。

特にカードゲーマーに刺さるゲームシステムになっていると思っています。

ワンピースTCGの面白さを文字で伝えるのも限界があるので、是非手に取って遊んでみてください。

後書き

いかがだったでしょうか。

他では語りにくいお金の話や、どのカードゲームに似ているといった話をしてきました。
どこかに怒られる可能性があったとしても「ワンピースカードゲームを始めて欲しい」という一心で書き進めました。

この記事を読んだ方がワンピースカードゲームを始めてくれれば、それ以上嬉しいことはありません。

感想等ございましたら、Twitterなどで書いていただけますと励みになります。

ここまでご清覧いただきありがとうございました。

ONE PIECE 41話


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