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8月7日(水) 非電化工房住み込み弟子の記録

2024年度、非電化工房住み込み弟子の宮地です。

ようやく二回目の投稿です。一回目が三ヶ月前(笑)。
これからはできるだけ毎日投稿したいです。

それでは、本日の生活記録っ

巻き尺

非電化工房は最近、LIVE&BEERと題し、音楽ライブとビアガーデンを始めました。

チラシ(24年8月8日2:23時点) 詳細ホームページ⇨http://www.hidenka.net/livestage/index.htm

毎週土曜、竹でできたステージでライブが開催。ビールは世界各国、10種類以上が並んでいます。

今週で五回目ということで、まだ始まったばかりです。毎週毎週、改善していきます。
この週は、街灯を立てます。ライブに向かう道沿いに、4本です。

写真の左半分、まっすぐ奥に続く道。斜面になる線沿いに等間隔で三本。他の道に一本。

直径55ミリぐらいの細身の竹に電球をぶら下げます。その電球からコードがぶら下がり、近くの電源につながります。
今日はそのコードを購入するため、長さを測っていました。
ただ、手に収まるメジャーでは、5メートルぐらいのものしかなく、一度に測れません。そこで、巻き尺です。小学校の運動会のライン引きの際によくみた、あのぐるぐるしたものです。

使う時は、端っこを押さえます。縮みやすく、長さが変わるからです。一人の時は、石などを置いて固定します。
測りたい地点まで来たら、ピシッと伸びたかを確認します。軽く引っ張る。どこかに引っかかってないかみる。
長さを測ったら片付けますが、表裏で捻れないようしまいます。捻れたままだと跡がついてしまい、切れてしまいやすくなります。メモリも隠れてしまって、見えにくくなりますものね。

巻き尺は、端っこ、伸び、捻れない。この三つが肝心です。

アースオーガー

巻き尺で測った線沿いに、穴を開けます。そこに、街灯用の竹を刺す。
竹が地面に接するところは、斜めに切ってあります。それをハンマーで打ち込みますが、穴が空いていないと、沈んでいきません。そのための道具が、アースオーガーです。

雑草の中のアースオーガー

使い方。取手を持って地面に突き刺します。それでぐるっと右回転。先っぽのネジのような部分が入っていきます。コツは、体重7割、回す力3割です。
ある程度のところまで入ったら、抜けなくなる前に抜きます。抜けなくなったら、少し左回転します。足を踏ん張るから、腰に負担がきます。なるべく身体を垂直に、足の上下だけで抜けると楽です。
抜いたら、先っぽに土がたくさんついています。掘れた証拠です。目標の深さまで、また突っ込んで掘ります。先っぽについている土は取ってから入れます。ネジの溝は、土を取るためにあるからです。

アースオーガーは、体重7割回す3割、足の上下、土取りです。

電工ドラム

街灯の電源です。コードの長さを測るため、電源の位置を知る必要がありました。

いびつな電工ドラム。写真撮り忘れてたので落書き。コードついてないや。

使う時は、全部外に出してしまいます。同じ方向に巻いたままだと、コードに流れた電流が強くなり、発熱する可能性があるからです。
しまう時は、三箇所を意識。足で踏めるところを押さえ、片手で巻く。それでもう片方はコードを持つ。
巻いているときは、コードが横並びになるよう、つたわしていきます。綺麗に揃うと、美しいです。

電工ドラムは、外出し、三箇所、横並び、です。


本日は以上です〜

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