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17.これからは素手で握手の時代

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ということで、仕事での貢献とかやりがいを一切手放すことにした。考えていると疲れてくるし、気持ちも沈んでくるから。
数日前までそういうものがない自分は人としてダメだし、相手に失礼なんじゃないか思っていた。
職場が変わるたびにここでのわたしの役割は?わたしはどうやって貢献していこう?って言葉や文章にしていたけれど。
もう今の職場では、ずっと探していたけれどそういうものが見つからないのです。

仕事は相手のために事前に準備して、瞬間瞬間をきちんとやっていけばいいということにした。
目の前の人に対して、わたしの持っているものを差し出すだけだ。
もうそれだけ。
そこにやりがいを無理やり定義しようとするから、空回りして、つらかったんだ。

そう割り切ったら、肩の力が抜けて、視野が広がって、わたしを主張することもないし、求めるものもないから余計に仕事が楽にできた。手抜きをするのではない。真逆だ。余計に丁寧になっていて、それが自然にできた。


今、浮かんだイメージとして、本当は素手で挑みたいし、挑めるのに、武器がないと勝てないと思い込んでいて、でも、武器は重いし、勝てる武器がどれなのか分からなくて、おろおろしている感じかも。
で、ようやく素手で勝負しよう、勝負じゃなくて握手がいいな、みたいな感覚になったのかもね。


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