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社会人1年目

先月、大学を卒業した。実家から通った地方国立大学の建築学科は、長くも短い5年だった。

地元に残ったからにはとことん遊びたい

そんな負けん気で迎えた入学当初が、すぐこの間のようだ。掲げた夢に則って大学生活はアルバイト10種、大型サークル2つ、旅行20回、恋愛は4回。1年間の休学期間では飲食店の副店長を含め濃い時間を過ごした。とことん遊んだ。

そんな僕は今社会人1年目。

地元に残ってとことん稼ぎたい

今度はそんな思いで、週に3つの仕事を掛け持つパラレルワーカーとしてスタートを切った。1年目としては、異質だ。

月曜、火曜は県内地域活動の広報、交流企画。音声お越しや動画編集を行う4名の中小企業に雇用される。

水曜、土曜は県内新ビジネス創出の調査、推測、企画。大学起業家育成の講師、県、町村、地元大手企業、起業家育成受講生、それに県内若手コーディネーター4人を加えた事業を受託する。

木曜、金曜は友人のカフェラウンジの店員。この友人は上記のコーディネーターの1人で、起業家エコシステムを構築する思いで移住してきた同級生だ。

月、火、水、木、金、土(日)

3足の草鞋を器用に履き替えられるかは分からないが、どれも面白そうで、どれも意味を感じてる。

何の意味かって、それは「地域の遊びと仕事」を生み出すという点だ。

地域の遊びと仕事

人口がどこも減り物が充足してきた今、残るは個人がどう地域を楽しめるかに尽きる。

都会のようにエンタメが少ない(ように見える)地域では、どうしても都会にない遊びが際立つ。

しかし本当に問題なのは

子どもの頃のように「遊び心」がない心と、

遊び心を潰してしまう「多忙でストレスの多い仕事内容」

だと感じている。そこに住む地域は、あんまり関係なさそう。要は遊べるか。

遊ぶために、仕事を張り切れるか。

そんな環境を地域で作れるか20代の残り7年をどれだけ濃く過ごせるかだと感じている。

理想、ミッション、年男

地元の同級生、地元の親世代が満足した(死んでない)顔で過ごせるような毎日を作ることが僕の理想だ。

地域の祭りテーマパークを作る、
祭りのシェア、
農地のシェアと都会マッチング、
遊びの歴史YouTube、
BBQや DIYの趣味会。どれも試して仕事と遊びの理想系を生活で体現していくことが、その為のミッション。

僕はみんなを、死ぬほど笑わせたい。

笑ってくれ!!!!

そして今年は「年男🐅」✖️「厄年」の24歳。

浅草の1人旅で引いたおみくじには「何でもうまくいく、吉。」って書いてた。怖いものは何もない。経験しまくり、知識つけまくり、自信をつけまくれ。

やっちゃえ、ぴっか。

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