日常編②:一日の選択
今回はCONNECTの日常編として、「一日をどう過ごすか?」に焦点を当てます。CONNECTによる人生(内なるパートナー)との対話が、あなたの一日をどのように変えていくのかを実感できる活用法となっていますので、是非実践してみてください。
CONNECTでTODOリストを作る
CONNECTを使ってTODOリストを作ることの大きなメリットは、日常の無意識な選択を意識的なものに変えることです。私たちは日々、慣習や習慣に従って行動することが多いですが、CONNECTを使うことで、新しい行動や選択を導入し、一日を変えることができます。
TODOリストの作り方
①内なるパートナーに声を掛ける。
例:「魂、今日のTODOリストを手伝ってもらえる?」→YES
②TODOリストの数を確認します。
例:「リストの数は何個?5個以上?」→YES
「6個?7個?8個?」とYESが出るまで確認します。
③思いつくTODOを挙げて確認します。
例:「それは○○?」
→YESなら採用、NOなら不採用です。
④思い浮かばなくなったら、ヒントをもらいます。
そのTODOがどのジャンルなのかをYESが出るまで確認します。
例:「それは仕事関係?」
「人間関係?(家族・友人・恋人など)」
「趣味や遊び関係?」
「学習関係?」
「スピリチュアル関係?」など
⑤ジャンルがわかったら、そこからTODOを改めて考えます。
それでもわからなければキーワードをもらう方法もあります。
例:「キーワードをもらえる?」→YES
「最初の一文字目は何?あ行?か行?さ行?」
「(あ行なら)あ?い?う?え?お?」
YESが出るまで確認し、一文字目がわかったらそこから考えます。
また、キーワードの文字数を探る方法もあります。
例:「キーワードは何文字?5文字以上?」→NO
「5文字?4文字?3文字?」
YESが出るまで確認し、文字数がわかったらそこから考えます。
⑥すべてのTODOリストが埋まったら終了です。
なお、④⑤の部分は直感を受け取る練習にもなっており、ゆくゆくはCONNECTを使わなくても直感を得られるようになります。
CONNECTでテーマや目標を決める
TODOリストほど細かな設定はしないで、その日のテーマや目標をCONNECTで決める方法もあります。
テーマや目標をCONNECTで決めることは、その日の在り方を定め、創造的な一日を過ごすために重要です。テーマや目標を意識することで、環境に流されることなく、積極的に変化を起こすことができます。
テーマや目標の決め方
テーマや目標を決める際のアプローチは様々です。テーマの場合であれば、心理的アプローチの例としては「すぐやる」「丁寧にやる」「怒りが湧いたら6秒間だけ待つ」などがあります。スピリチュアルなアプローチでは、「思考を観察する」「ハートを意識する」「呼吸を意識する」などが考えられます。
目標の場合は、具体的な数字を挙げると良いでしょう。例えば「今日はアポイントを〇件とる」「今日は子供を〇回褒める」「今日は本を〇ページ読む」といった具体的な数値が挙げられます。
テーマや目標を決める時には、TODOリストの作成と同様にジャンルや数字の質問も絡めながら、内なるパートナーと相談しましょう。
一日の最後に
TODOリストの作成、またはテーマや目標を挙げて一日を過ごしたなら、一日の最後に内なるパートナーと振り返ることをお勧めします。
例えば「今日の良かった点は何個ある?」「今日の反省点は何個ある?」と、それぞれの個数を確認してから内容を確認していきます。行動したままではなく、きちんとフィードバックした方が、より楽しい明日に繋がりますので、是非やってみてください。
次回に向けて
次回はCONNECTの統合編として「新しい体験の選択」をご紹介します。自己変容のための実践ワークが含まれており、これにより日々の生活の質を向上させる方法を学ぶことができます。次回もお楽しみに。
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