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一言、お願いします

今日は朝から、大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏の出廷に関するニュース一色だ。

「一言、お願いします」
「大谷選手にメッセージはありませんか」
「堂々と出廷しました」
「無気力、無関心の表情」
こんな表現を使い、なぜ答えないのか、何も言わないのかを徹底的に追及する。

報道する側は勝手だ。
都合のいいときに「報道の自由」という言葉を用い、都合が悪くなると「訂正します」の一言で終わる。

あなたがどんな罪を犯そうとも、罪でなくても、四六時中周りにカメラがつきまとい、身動き取れない状態で、国民は知りたがっている、あなたは話さなければいけない責務があると追い立てられたらどう思うか、どう行動するか。

水原氏と同じように黙り込み、正面を向き、無表情で、無気力な顔になるのではないか。

いったいどうすれば、マスゴミ連中は満足するのか。水原氏が土下座して、大谷選手に謝れば、もう取材しないのか。

マスゴミといわれる所以がここにある。
報道の自由なんて都合のいい言い訳に過ぎない。
文句があるなら、なぜ徹底的に自民党を追及しないのか。
そんなに権力が怖いのか。
上層部、上司に言われるからか。

都合のいい報道をするな。

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