一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い…

一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い悩んでいます。これからどう生きていくべきか、日々感じたことを書き綴っています。思ったことをただ書き綴っているので、文章にまとまりがありませんがご容赦ください。

最近の記事

広告詐欺

有名人になりすました投資広告詐欺が問題になっている。 私もポイ活の記事を書いたが、ポイ活をしているとどうしても避けられないのがネット広告だ。 広告の種類はさまざまだ。 ゲーム、出会い相談SNS、FX、競馬、競輪、たまに地元企業やイベント情報。中でも圧倒的にゲームと賭け事の広告が多い。 競馬と競輪も、AIの予想通りにかければ月何十万と儲かるというものなので、投資詐欺のようなものだ。 最近、某ダイエット企業の広告の頻度が半端ない。10回連続くらいで流れることがある。逆にこの

    • コンビニでは食べ物を買わない、賞味期限が長いものは食べない

      久しぶりにコンビニに入った。 登山の休憩食を購入するためだ。さっと食べれるパン、できればサンドイッチがいいなと思っていたが、その値段の高さにびっくりした。 ほとんどのものが300円以上だ。カツサンドのようなものはわかるが、定番のたまごとハムのセットのようなものも300円する。高い! 仕方なく、菓子パンコーナーに移動、(たぶん)某有名メーカーのカレーパンと白いパンの中にチョコが入っているものだ(確認し忘れた)。2つで300円以下で購入した。 サンドイッチを選ぼうとしたの

      • いつまで経っても爆買い頼みの日本経済

        日経平均株価がバブル期の最高値を更新し、沸いていたのはわずか2カ月ほど前。 3月22日に4万888円の最高値をつけてからはジリジリ値を下げ、今日の終値は3万8,274円。最高値から2,614円、6.4%もの下落だ。 「日本経済の復活」 「製造業、日本の復活をけん引」 「輸出復活へ最後の機会」 「5万円突破の未来へ」 契機のいい文言が並んでいるが、いったいどうしたのか。 日本経済の復活は本物だったのではないのか。 市場関係者なんてそんなものだ。 アナリストほど適当な職業

        • まだ29、もう29

          「まだ29」 こんなセリフがテレビから流れてきた。 画面を見てみると、ドラマの番宣のようだ。 番組名を見逃したので「まだ29」でググったら、『もう29歳、まだ29歳』という本の名前がヒットした。「まだ29/ドラマ」と入れたら、川口春奈主演の「9(ナイン)ボーダー」というドラマがヒットした。 「まだ29」というセリフを女性が言うと、ほぼ結婚の話だろうと想像する。もちろん、まだ29歳だから結婚を考えるにはまだ早いという意味だ。 先にでた『もう29歳、まだ29歳』の本は、焦

          いま、母がこたつで寝ている。 母は今年78歳。 私にとっては母だが、社会的には老人だ。 ふがいない私のせいで、苦労をしている。 noteにアップしている食事の写真は、ほとんどが毎日母が作ってくれているものがだ。 逆に私が食事をつくるくらいでなければいけないのに、80歳に近くにもなっていまだに私の食事の用意をしてくれている。 何かあったら、老人ホームに入れてくれというのが母の口癖だ。 父が亡くなり、親子2人になってしまった。 妹はいるが、面倒をみるのは私の責務だ。 母は

          芸能人はそんなに偉いのか

          私の住んでいる地域はテレビ局が少ないので、首都圏のテレビの再放送が土日の昼間によく流れる。 テレビ東京が多いのだが、開運!なんでも鑑定団、YOUは何しに日本へ?、ありえへん∞世界、所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!、出没!アド街ック天国、家、ついて行ってイイですか?などはすべて再放送だ。 そして、出川哲朗の充電させてもらえませんか?もその一つ。 数日前、この充電旅でまたトラブルという記事がLineで流れてきた。充電旅を見ていると、出川の出没情報が入るとどこから

          芸能人はそんなに偉いのか

          政治を政局で語る評論家はいらない

          今朝の読売テレビのウェークアップで、政治資金規正法の件について取り上げていた。 いい加減、この話題についてはもう自民党は何も悪いと思っていない、自ら襟を正すことはしないということがわかったから、一日も早く衆議院を解散して自民党大敗に持ち込み、政権交代してほしいが、依然として政治資金規正法の中身について議しているようだ。 政党交付金があるのだから、政治献金そのものをやめるのが筋だろう。しかし、自民党案はあくまで会計責任者の管理監督をしているのが政治家自身で、そのチェックをし

          政治を政局で語る評論家はいらない

          外国人に評価されないと自信が持てない日本人

          日テレのnews every.で、いよいよゴールデンウィークだということで、注目の観光地として山口市を取り上げていた。 ニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年、世界で行くべき52か所」の3番目に選ばれた山口市から、日本テレビの森圭介アナウンサーが全国中継します!約70年ぶりの全面改修が行われている瑠璃光寺五重塔の現在の様子、ニューヨーク・タイムズ紙でも評価された大内文化や湯田温泉など、山口市の魅力が紹介されます。 (山口県ホームぺージより) なんとも情けない話だ。

          外国人に評価されないと自信が持てない日本人

          人生、そんなにあわてなくてもいい

          ガソリン価格が高い。私はなるべく車を使わないようにしたり、不要な外出はしないようにするほかに、最近はなるべくアクセルをふかさないようにしている。 最近の車にはクルーズコントロールという機能がある。運転中にアクセルペダルを踏み続けることなく一定速度で走り続けられるのだ。高速道路などを使って長距離ドライブをすることが多い人にとっては便利な機能だ。 私はこの機能を、一般道路でも使っている。信号が多い市街地ではクルーズコントロールを使ってもあまり効果はないが、信号の少ない道では積

          人生、そんなにあわてなくてもいい

          タラの芽の生命力(その2)

          春の訪れを告げる、山菜の王様「タラの芽」。 今年、我が家の畑にあるタラの木を切ってきて水耕栽培したところ、それぞれの節にある芽が伸びてきた。その生命力の強さに感激したことを以前の記事で書いた。 我が家の庭のタラの木を切って水耕栽培にすると絶えてしまうので、山にタラの木を探しに行った。なんとか見つけたタラの木を切ってきて、我が家のタラの木と同じように水耕栽培を始めた。もちろん、我が家で食べるのが目的であるが、あわよくば販売できないかと目論んでいたことはナイショだ。 You

          タラの芽の生命力(その2)

          生きる意味

          先日、「生きる目的」という題名の記事を書いた。毎日、朝起きると生きる目的、生きる意味を考えてしまう自分がいる。 昨日と今日のニュースの中心は、頂き女子りりちゃんが、懲役9年の実刑判決を受けたというものだった。その中でりりちゃんは、「ホストを1位にすることが生きる意味」だと語ったという。 「生きる目的」も「生きる意味」とほぼ同義だと私は思っているが、この記事の中では他に「存在意義」という言葉も出てくる。 記事をじっくり読みこんだわけではないが、親からDVを受け、容姿にコン

          とりあえず大谷流しとけばっていう思考停止のテレビ局

          朝からどこのテレビ局も大谷大谷。ドジャース入団、水原通訳賭博問題、大谷初ホームラン、三振してもノーヒットでも今日の大谷を報道。ゴジラ松井の日本人メジャー最多本塁打記録に並んだら、今度はゴジラを追い抜いて日本人最多になるまでとにかく報道する。 大谷が目指しているのは、松井を抜くことではないはず。そんなことお構いなしに、日本人メジャー最高と賞賛するレベルの低さ。 同じことを感じているのは世の中にいるようで、「テレビ局 思考停止」でググったら、次の記事がヒットした。決して私は先

          とりあえず大谷流しとけばっていう思考停止のテレビ局

          ブームビジネス

          タピオカブームが終わったというニュースをテレビで見た。 ググったところ、既に2022年の段階でタピオカブームは終わったという記事もあった。タピオカの次はゴンチャだ、バナナジュースだ、わらび餅だなどという記事もあったが、そんなブーム来ただろうか。 結局、ブームなんて誰かが「意図的」に作っているものだ。年末になると、来年は何が流行るということが言われるが、それは結果的に流行ったのではなく、「流行らせている」ものではないか。 もちろん、SNS全盛の現代だから、youtebuや

          旬を食す

          今日の夕飯の我が家の食卓に、こごみが出てきた(写真が少しボケてしまった)。 クサソテツは、コウヤワラビ科の多年生シダの一種。別名ガンソク。若芽はコゴミといい山菜のひとつである。日本各地、中央ヨーロッパおよび北ヨーロッパ、北米大陸の北東部の河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い(以上、Wikipediaより) 今年はじめてのこごみ。わらびは私もよく採ってきて食べるが、こごみは採ってきたことがない。これは近所の人からのもらい物だという。 先

          100回転んだら、101回起きればいい

          普段はほとんど見ない教育テレビ。たまたまチャンネルがかわっていて、このフレーズの歌が流れてきた。 いまの自分にグサリと刺さる言葉だ。 私が誰かを慰める時に、軽々しく言いそうだ。 言葉の意味はよくわかる。 でも、言われる人、タイミング、シチュエーション、雰囲気によってこの言葉の意味は受け取り方がだいぶ変わる。 人から言われたのではなく、音楽として流れてきたからこそ、いまの自分に響くのだろう。わかっているけど、そう思わないといけない。 「99回の失敗しても」とググると、以

          100回転んだら、101回起きればいい

          キリン「晴れ風」

          最近のテレビのつまらなさは究極に近い。現代において、テレビは公共の電波として設置されているわけではなく、企業の広告塔であるから、何かを売るための広告媒体にしか過ぎない。 昔の番組はいかに視聴率が高い番組をつくり、そこにいかにスポンサーがついてもらえるか、というものだったと思うが、最近の番組はスポンサーが先にあり、スポンサーの意向に沿った番組がつくられる。下手をすれば、スポンサーの商品を宣伝するため「だけ」の番組であったりする。 ジョブチューンではコンビニや寿司チェーン店の