感染症と地震と台風で恐怖を煽る政府とメディア
台風19号が消えた。
台風の特別警報は、数十年に1度しかないような強さの台風が日本に接近すると予想される場合に、暴風、高潮、波浪などを対象にして気象庁が発表されるという。
本当にそうだろうか。
5年前の台風19号の際には「50年に一度」と報道し、特別警報を出している。つまり「50年に一度」ではない。特別警報の対象となる現象例としては「東日本大震災」(地震・津波)や「平成23年(2011年)台風第12号」(大雨)のほか、我が国の観測史上最高の潮位を記録して5,000人以上