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政治家の不正を暴いてくれるのは 週刊誌ばかりで野党ではなし

5月5日の笑点での、立川晴の輔の大喜利だ。

拍手喝采したい。

晴の輔は笑点の新メンバーで、これからどんな色でいくのかと思っているが、今のところは正統派で優等生を演じている。しかしこの日は、政治ネタを多用した。笑点メンバーの中では春風亭一之輔が唯一、政治ネタを得意としている。

私も日頃、日本のメディアは一体何をしているのかと思うくらい、政治に対しては切り込んでいかない。唯一、週刊文春だけが、世の中のおかしいことに堂々と切り込んでいく姿は、まさに正義そのものだ。日本のメディアや警察、検察は一体何をしているんだと怒りに怒りまくっている。ここで「憤り」などというなまっちょろい言葉では気が済まない。

政治的中立などというまやかしの言葉でごまかす自称「専門家」はいらない。

私たち国民が求めていることは、「おかしいことはおかしい」ということだ。

総論と方法論の間を行ったり来たりしてごまかす政治家はもういらない。

堂々と「NO」を突きつけよう。

晴の輔には、もっともっと、お笑いの中で世の中のおかしいことに切り込んでいってほしい。

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