俳句(改)|夜学教うバックパックで急くシスター
やがくおしうバックパックでせくシスター
朝の通勤途中で見かける夏服のシスターが、夜学の先生かどうかは不明ながら、前回と比べたら、ありきたりな日常の風景として、描写できたような気がしています。
アポロ氏指摘によると、情報の詰め込みすぎ、「黒日傘」の使用で「夏服」は想像可能である由。ミッションスクールの近くを歩くシスターの姿を、なるべくそのまま言葉にしてみました。してみたところで、だから何なん、ですけれども。
「夜学」と断定したのは、秋の季語だからー。と、チコちゃん風に締めます。
これで、あなたもパトロン/パトロンヌ。