俳句|くちづける手袋とコートの隙き間
つまり、手首の内側なのですが…。皮膚の感触、温度の匂い、香水の味。
最後の三文字、「すきま」と「隙間」と「隙き間」の、どの表記がしっくりくるのか、もしくは「あいだ」か「間」、「あわい」は音が柔らかくて違う感じ、「狭間」とか「切間」では硬直しすぎだし…「隙」がある状態だから、やっぱり「隙間」がいいのだけれど、何か他の言葉があるのか、見つからなくて、ぴしっと決まりません。
それ以前に、「手袋とコート」で「手袋とコートの袖口」って描写できてるの?
などなど、逡巡しているうちに春が来たので、まとまらないけれど投稿します。
これで、あなたもパトロン/パトロンヌ。