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短歌|妹を背負い弟たちの手をひいて空襲を逃延ぶ八歳の父


いもうとをせおい おとうとたちのてをひいて くうしゅうをにげのぶ はっさいのちち


 フィクションであり、ノンフィクションであり。詩というより、そのままの説明文ですが、八月のうちに書いておきたかったので。


これで、あなたもパトロン/パトロンヌ。