見出し画像

俳句|七七は言わぬ十七音の初夏

しちしちは いわぬ じゅうななおんの しょか



 うろ覚えですが、短歌の七七は心情を描くので、俳句を作る派からしたら七七は余計かも、というような発言を歌人のひとがしていて、短歌と俳句の違いはそこなのか、と印象的でした。

 つまり俳句は“写生”によって、己の心情を想起させるのね、感じた事柄を具体的に言わないで。


 それを言ってみた、けど、ただの説明にしかなってないですね。まさに心情しか言ってない。


 暑さに身体が慣れない頃、熱中症にお気をつけください。

これで、あなたもパトロン/パトロンヌ。