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俳句、的な。

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2021年11月の記事一覧

御礼|白杯・アポロ賞第一位をいただきました

なんと、マジですか、一位だなんて信じられません。ありがとうございます。 そして、副賞。じ…

犬柴
2年前
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御礼|白杯・審査員紫乃賞・六句のうち第四位をいただきました

紫乃ちゃん先生、どうもありがとうございます。 皆さまご存知のように、紫乃ちゃん先生は白杯…

犬柴
2年前
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御礼|rira@宇宙遊泳中さんより、白杯・勝手にストーリー賞🏆をいただきました

riraさん、どうもありがとうございます。 まずは、白杯に応募した弊句。 『 流れ星君にもた…

犬柴
2年前
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俳句|凍鶴の絶唱暁闇を裂く

いてづるのぜっしょうぎょうあんをさく 暁闇と、何某かの鳥を使いたくて、作ってみました。シ…

犬柴
2年前
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俳句|ラズベリーの香りをつけてアポロの帰還

宇宙は、ラズベリーみたいな甘酸っぱい匂いらしいです。蟻酸エチルがその要因みたいですが、蟻…

犬柴
2年前
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俳句|小春日の羽二重餅のやわらかさ

羽二重餅の画像が見つからなかったので、日向のふくふくした猫を選びました。 甘いお餅で、一…

犬柴
2年前
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東京俳句|冬浅き庭園美術館のカラス

園内を歩いていたとき、複数の烏に通せん坊され、独りだったので、怖かった思い出があります。向こうは、通せん坊するつもりなど、なかったとは思いますが。 烏の俳句を探していたら、心が弾む作品を見つけてしまいました。 あの訳を聞きたし秋の烏啼              松岡青蘿 ポーのあの詩の訳ですね。「Nevermore」の箇所は、日夏耿之介の「またとなけめ。」と啼いてほしい気も、しない気も。 せっかく橘鶫さんが、賞に混ぜてくださったので、具体的な鳥を入れてみました。 橘鶫

東京俳句|惜しみつつ菊坂おりる一葉忌

季語(冬):一葉忌/11月23日 坂を降りるのは、想いが過去へ向いているから。 さて、こちら…

犬柴
2年前
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