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俳句、的な。

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2021年10月の記事一覧

俳句|憂国忌スワロフスキーのシャンデリア

スワロフスキーキラキラ大作戦決行中! 今回は、コメント欄でセッションしつつの、三人の結晶…

犬柴
2年前
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俳句|息白し階段室で掠る指

どうやら、高低差にロマンを感じるようで例えば、坂道、階段、踊り場、バルコニー、二階の窓、…

犬柴
2年前
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俳句|憎らしやへっぴり虫の尻っぺた

そのココロは、「臭いんじゃー!」。 季語(秋)は、放屁虫。 子季語は、へっぴり虫、亀虫、…

犬柴
2年前
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俳句|銀座では白露もスワロフスキー

ぎんざではしらつゆもすわろふすきー スワロフスキーキラキラ大作戦決行中! のみならず、東…

犬柴
2年前
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白杯『みんなの俳句大会』応募作三句

トップノートはあなたが好きな青蜜柑流れ星君にもたれてストローを咬む美術展スワロフスキー…

犬柴
2年前
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俳句|美術展スワロフスキーの小鳥たち

季語は「美術展」と「小鳥」。でも、主役がスワロフスキーになってしまう。 西野圭果さんと、…

犬柴
2年前
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東京俳句|逢ひにゆく弥生の美術展の『アン』

『アン』は『赤毛のアン』。弥生美術館には他にも、水森亜土ちゃんとか、泉鏡花、内藤ルネ先生や、少女漫画雑誌の『なかよし』などが、展示されましたけれども、文字数の関係で。 もっとも、♪ラッセンより、普通に、弥生美術館(文京区弥生)が、すっきーー♫ と、叫びたいだけなんじゃ。 ツナ子さま、23区コンプリート、お疲れさまでした。

東京俳句|猫と秋の行方見守る西荻は

同級生の家に遊びに行った、という記憶が薄っすらあるだけの西荻窪。 と、ネタに困っていたら…

犬柴
2年前
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東京俳句|梨フォビアの君と下北ピーコック

リンゴの咀嚼音が苦手な人がいるけれど、ナシも駄目なんだろうな、なんて不図。 そんなツナ子…

犬柴
2年前
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東京俳句(改)|孤独を嗅ぎとる六本木は冷雨

改めました。理由は二つ。一つは、自分でもそうなんですけれども、すみか🌝さんの連想する通り…

犬柴
2年前
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東京俳句|孤独を嗅ぎとる六本木は雨冷え

十月になった途端に、太田裕美の『九月の雨』が脳内でループするのは何故? 六本木といえば『…

犬柴
2年前
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俳句|栗ごはん栗とごはんは一対三

栗ご飯でなくて、さつま芋ご飯だったのですが、子どもの頃に、甘いのいっぱい食べたい、と、ほ…

犬柴
2年前
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