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子宮頸がん検診の結果が秒速で届いたら悪い知らせフラグ




こんばんわ、久しぶり過ぎてやばいですね(笑)
引っ越しやらなにやらかにやらして忙しくしていて
更新することを忘れておりました、失礼しました。


去ることは2023年2月のとある日。
住んでいる区から2年に1度来る子宮頸がん検診を受けました。
めいのお母さんは45歳で親友を乳がんで亡くしていて、
そのことからもうちの家族はみんな女性疾患に敏感。
乳がん・子宮がんの検査は毎年必ず受けています。


今年はかなり滑り込みで受診。
はじめてのクリニックで受診だったけど、
おまた(言い方)を自動で開かれるマシーンに乗って、
あれこれされて問診されて所要時間は10分もないくらい。
いつも通りに終わりました。
クリニックを出たら雨が降ってきていて、
近くのミスタードーナッツでドーナッツお持ち帰りして
レンタサイクルでおうちに帰宅。



それから1週間と経たないある日、
ポストを開けると受診したクリニックからお手紙が。
検査結果だろうな、と思いつつも、
いつも何もないから、と思って封筒を開けずに放置。

翌日、なんとなーく封筒が気になって
なんとなーくあけたら衝撃の「要精密検査」。
え??どういうこと???
ガンの可能性があるから精密検査を受けろ、
なるべく早く細胞診を受けて!とだけ書いてあり
「ええーー!!どういうことーーー!!」と。



とりあえず、受診したクリニックに聞いたら、
受診したクリニックでは細胞診はやっていないとのこと。
おお??となり近くの病院あれこれ探して
意外といったことあるところで細胞診をやってくれるとのことで
すぐに行ってきました。


まずは検査結果がどういうことか、を詳しく説明してくれました。
男性と性行為すると確実に侵入するHPVというウィルスがあって、
そのウィルスは基本的には症状が何もない風邪みたいなもので、
勝手に感染して勝手に治っていくらしい。
でも一部のウィルスは悪さをしてしまう。
それが子宮頸がんの前段階の「子宮頚部異形成」だと教えてくれました。
子宮頸がんに突然なりました、ってことはほぼなくて
ほぼほぼ全員が子宮頸がんになる前に子宮頚部異形成になるんだって。
ああ、だから子宮頸がんの検診は絶対に受けたほうが良いって言われるんだなとここで初めて理解した。
で、私は恐らく子宮頚部異形成なのではないか、
ということがこの間の検診で分かったらしいので、
じゃあ本当に子宮頚部異形成なのか、
子宮頚部異形成だとして、軽度なのか中等度なのか、高度(一部は上皮肉がんといわれる)のを調べなきゃいけないから
細胞診が必要なんだよ、って説明してくれました。
ニコニコのHPV、変な顔のHPVとかいろんな絵を描いてくれて
すごくわかりやすくて感動した。

で、当日細胞診をしてくれることに。
おまた(言い方)にお酢みたいなのを塗られて
なにかをぶっこまれておまたの入り口の肌をなにかで切られた。
「すごい痛いと思うけど、がまんね!」って言われてたけど
あんまりいたくなかったのは局所麻酔のおかげだろうか。



検査結果は3週間後に聞きに来てください、とのこと。
意外と結果はすぐ出るんだな。




普通に家族のLINEで要精密検査だったことを伝えていたけど、
私よりもよっぽどお母さんが心配してやんでいた。
おじいちゃんおばあちゃんの遺影に向かって
「めいがガンになるはずない!」って祈ってたそう。
そりゃそうだな、ごめんよ心配かけて。





冷静に考えて、ガンになってる場合じゃないけど
全然病んだり落ち込んだりしなくて、笑った。
むしろローンがなくなる(団信100%だから)!?
いやだ、支払いたい!!ってなった。(笑)







意外と子宮頸がん検査で引っかかったレポって検索してもなかったから
みなさんの検診感度のUPも期待しつつ、
レポとして残していこうと思います。

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