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2023年を振り返る(上半期編)

1月
6日〜9日「Emotional hearts」

新潟で活動する作家達が集まるグループ展。
会場は万代市民会館。
会期中、作品を見てくださった方から「思いを乗せて」(写真参考)が欲しいという旨のメールをいただき、初めて一次創作の作品が売れた。幸先の良い1年のスタートを切れた。

29日「新潟特撮交流会」

自作のガレージキットや既製品のソフビを自分流にリペイントした作品が展示されていたり、普段見ることは出来ないであろう映像作品が流れたりしていて、特撮好きにはたまらないイベント。
僕は特にコレクションといえるものは持っていないが、怪獣愛を表現した本をいずれ出そうと考えている。


2月
26日…第7回新潟特撮上映会
「ガメラ大怪獣空中決戦」上映
金子修介監督サイン会トークショー

シネウインドで「ガメラ大怪獣空中決戦」を見た。
シネウインドの昔ながらの映画館のような雰囲気が好き。
僕が映画館で見た初めてのゴジラが「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」なので、その作品でも監督を務めた金子修介さんのお話が聴けて感激であった。

3月
21日…ガタケット174

新潟で長年開催されている同人誌即売会。
3度目の参加であった今回は初めてイラスト本をコピー本で作ってみた。
コピー用紙でも意外と発色がそんなに気にならないので、なんとなく本を作りたくなったら、またコピー本を作ろうと思った。


4月

2日…第8回新潟特撮上映会

富山省吾さん(映画プロデューサー)
西川伸司さん(漫画家、キャラクターデザイナー)サイン会トークショー


今年3月から公開されたグリッドマンユニバースの怪獣や、超星神シリーズのロボットのデザインを手がけられた西川伸司さん。
僕が小学生時代の月曜日、学校から帰ると超星神シリーズを見るのが楽しみだった。学校の休み時間や家にいる時は自由帳に怪獣漫画を描いていて、グランセイザーのリヴァイアサンが好きだったので漫画に登場させていた。
その憧れの西川さんが新潟に来て、更に司会の方の質問に答えながらライブドローイングでビオランテを描いて、ものすごく濃密な時間だった。


6月
12日…歌姫庭園35(アイマスオンリー同人イベント)

初めての蒲田。
蒲田といえば映画「蒲田行進曲」と「シン·ゴジラ」の第2形態(通称「蒲田くん」)。
蒲田駅で降り、蒲田くんはどの辺を進んで行ったのだろうか、なんて思いながら会場へ向かう。
新刊は放クラとミリオンのイラスト本で、15冊作って5冊売れた。
初めてアフターイベントの色紙抽選会に、このみさんと智絵里ちゃんを描いた色紙を出した。なんと展示された色紙を見て気に入ってくださった方がサークルに来て、初めてスケブを依頼された。スケブは時間潰しにもなるし絵の練習にもなるから、今後も依頼されたら受けたい。
イベントが終わり、事前に調べて気になっていた喫茶店に入る。隣に座っていた学生たちが太宰や芥川の話をしていて感心しながらコーヒーとミートドリアを食べた。やはり東京はすごい。

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