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20180124社説から見る現代日本

おはようございます。

本日のオススメは毎日の「京大iPS研究所で不正 先頭組織での残念な操作」です。

この問題は、研究者だけの問題ではなく一般社会やあらゆる組織において起こりえる問題。

他人事ではなく、自分事として他山の石にしたい事例です。

以下、毎日社説からの引用です。

「不正をした助教は任期付きの研究者で、今年3月末が雇用期限だった。雇用延長や新たなポストの獲得に向け、研究成果を上げたいという焦りがあったかもしれない。

 若手研究者の雇用の安定化は、山中教授がかねて主張してきた。社会の発展に科学技術は欠かせない。不正対策とは別に、社会全体で検討すべき問題であろう。」

<社説一覧>
日経:今度こそ信頼できる財政健全化計画を/議員年金の復活は許されない
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売:中期財政見通し 信頼に足る健全化試算が要る/NHK経営計画 業務の拡大志向が目に余る
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経:iPS論文不正 山中氏は責任を全うせよ/オウム裁判終結 団体監視の目を緩めるな
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日:春闘と3%賃上げ要請 企業自らが人への投資を/京大iPS研究所で不正 先頭組織での残念な操作
https://mainichi.jp/editorial/

朝日:森友交渉記録 許しがたい国会軽視だ/オウム裁判 「組織と個人」問う22年
http://www.asahi.com/news/editorial.html

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