20180331社説から見る現代日本

おはようございます。
本日のオススメは毎日の「退位と即位に伴う儀式　伝統にも時代にも配慮を」です。

議論があるテーマだと思っています。憲政史上初の退位とそれに伴う即位の在り方について。

以下、毎日社説からの引用です。

「憲政史上初の退位及び即位の儀式について憲法と整合性を持たせたうえで時代に合ったものにできるか。

政府は天皇陛下の退位に伴う一連の儀式の基本方針をまとめた。退位の儀式のほか、新天皇の即位礼などを国事行為として行う。

（中略）

天皇制は時代状況に柔軟に対応して今日まで続いてきた。儀式への国民の理解を得るために、伝統を重んじながらも時代に合ったものにするのが望ましい。」

＜社説一覧＞
日経：後がない年金機構、組織と規律を立て直せ／「１票の格差」合憲に甘えずに
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売：両陛下沖縄訪問　平和への思いを引き継ぎたい／公示地価上昇　デフレ心理を払拭する弾みに
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経：拉致問題　全面解決への機を逃すな／角界の不祥事　組織運営のあり方変えよ
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日：退位と即位に伴う儀式　伝統にも時代にも配慮を／外交官大量追放の応酬　不信の根はロシアにある
https://mainichi.jp/editorial/

朝日：放送法見直し　性急、乱暴、思惑ぶくみ／福島の避難者　息長く支援の手を
http://www.asahi.com/news/editorial.html