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1min. PRAYの想い

人々が古来より大切にしてきた「祈り」は、文化や風習に根付き、何世代にもわたり脈々と受け継がれてきました。

さまざまな祈りの中でも「他者を想い、他者の幸せを願う祈り」は、世界共通で温かい愛に満ちあふれています。実際に、自分に対して祈る(合格祈願や恋愛成就など)よりも、他者への祈り(哀悼、被災者への祈り、家族や友人の成功の祈願)の方が、得られる幸福感が大きいという研究結果も出ています。他者とは、必ずしも自分と直接的な関係がある人である必要はありません。ニュースで見かけた災害や事件の関係者へと想いを馳せるように、私たちに備わる「共感」の力により、気持ちを分かち合い、つながりを実感できます。

祈ることで、他者を想い、自分の中の優しさや思いやりを自覚すること。それは、豊かに生きる、つまり「ウェルビーイング(いきがい)」へとつながっていくのではないかと考えています。

一時的なものではなく「祈り」を習慣化することで、それが生活の一部となり、幸福感を得ながら自分自身が整っていく。そしてその「祈り」が周りに幸せを広げようとする行動へと繋がり、周りへも良い影響を与えていく。これが、私たちが1min. PRAYを通して目指すところです。      1min. PRAYチーム



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