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場数を踏むと、緊張あがりが悪化?!


場数を踏むと、逆にあがりがひどくなる人がっ!
なぜなら…それは掛け算だった

「緊張するのは、場数が足りないからだ」
「場数を踏めば、あがらなくなるよ」

と、一般的に言われていますが、果たして本当でしょうか?


「数え切れないほど、人前で話してるけど
 毎回、胸はドキドキして声は震えるし…」

これは過去の私のつぶやきです。

場数を踏んで、緊張しなくなる人と、
逆に、
場数を踏めば踏むほどひどくなる人がいます。

その仕組は、掛け算にあったんです!

人前で話をして、ちょっと上手くできた時を
+(プラス)の1とします。


すると、
+1 × 場数 = +(プラス)ですよね。


3回人前で話せば、
+1 × 3回 = +3の自信になります。


15回話せば、
+1 × 15回 = +15の自信

なので、少しでも良い感じの自分で場数をこなすことができれば、
それは大きな自信につながっていきます。
成功体験を積むっていうことです。


では、あがり症さんはどうなるのでしょう。


緊張がひどい人は、過去にトラウマになるような
失敗をしている人が多いんです。


すると、過去の失敗を思い出して、
その時と同じ状態になりがちです。

その状態を、-(マイナス)の1とします。


-1 × 場数 = -(マイナス)です。


-1 × 3回 = -3のへこみ


-1 × 15回 = -15の恐怖


というように、マイナスが加速していきます。
やればやるほど、恐くなる状態です。


では、どうすればいいのでしょうか?

このマイナスをプラスに変えてから
場数を踏めばいいんです。


たとえそれが、0.1の微プラスでも良いのです。


+0.1 × 15回 = +1.5
プラスでさえあれば、掛け算でプラスになりますよね。

今までは、マイナスのまま頑張りすぎたのです。
苦しい思いをしながら、頑張ってきたんです。


でも、正しいやり方さえわかれば、
プラスに変えることができます。


もう、あがり症は卒業しましょう。

小さなプラスを積み重ねていく方法を
この後も記事にしていきますね。

音声配信のStand.fmでも聞くことができます。


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