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【米国株 1/10】取引なし|$BNTX ポジティブニュース|$U アップグレード

今日の指数

今日も引き続き各指数は下落傾向の一日でした。
唯一NASDAQのみ先週の金曜日から少しだけ回復しましたね。
Twitterの反応を見ていても、大きな下落は収まってきていて、3月の利上げについてはあらかた織り込み終わったのではないかという見方もあるようです。
10年債の利回りも先週の怒涛の上げからは一服感があるようですこし下がっています。
グロース株よりもバリュー株が今年の妙味だと色々なところで言われており、グロース株を持っている投資家の多くが時間をかけて売り続けているのが今の状況ですよね。
この売り終わりが終わるのがそろそろだというのが今の様子のようです。

そうは言っても、相変わらず楽観視できるような相場ではありませんので、しっかりと相場を観察してタイミングを図りたいですね。

保有株の動き

今日は本業が忙しかったので、取引はなしです。

BNTX

BNTXは今日ニュースがありました。

BioNTech SE (NASDAQ:BNTX, "BioNTech") と、新規標的T細胞増強治療薬を開発する臨床段階の免疫腫瘍学企業であるCrescendo Biologics Ltd(以下、Crescendo)は本日、癌やその他の疾患の患者の治療に向けた新規免疫治療薬の開発に向けて、マルチ標的探索共同研究を開始したことを発表します。本共同研究の当初の期間は3年間です。

クレッシェンドは、バイオインテックが指名するターゲットに対して、完全ヒト型重鎖抗体ドメイン(Humabody® VH)を導入する独自のトランスジェニック・プラットフォームを提供する予定です。ヒューマボディは、従来の抗体医薬の持つ高い結合力と特異性を維持しながら、小型化、組織や腫瘍への浸透性、安定性、軽鎖を持たないことによる分子の簡素化などの利点を持つ、新しいタイプの治療薬です。特に、モジュール化されたヒューマボディーの特性は、マルチターゲット免疫療法の開発に理想的なものです。

「クレッシェンド社のプラットフォームは、新規ターゲットやターゲットの組み合わせに優れた特性を有しており、様々な疾患領域において、マルチスペシフィックなmRNAや人工細胞を用いた治療法の開発に大きな可能性を秘めていると考えています」と、バイオインテック社のCEOであり共同創業者のUgur Sahin(ウガー・サヒン、M.D.)は述べています。「バイオインテックの最高経営責任者兼共同創業者であるUgur Sahin医学博士は、「クレッシェンド社と協力し、マルチモーダル免疫療法のポートフォリオをさらに強化・拡大し、患者さんに画期的な精密医療を提供できることをうれしく思います。

"バイオンテックとその世界クラスのチームと協力することは、クレッシェンドにとって変革の機会です。クレッシェンドバイオロジクス社のCEOであるTheodora Haroldは、「臨床的に検証されたHumabody VHプラットフォームをmRNA治療薬に活用し、患者さんによりよい治療法を開発することを楽しみにしています」と述べています。

本契約により、クレッシェンドはBioNTechから現金と出資を含む4000万ドルの契約一時金と、提携期間中の研究資金を受け取ることになります。また、BioNTech社は、本共同研究から生じるすべての製品について、グローバル開発を担当し、全世界での独占的商業化権を保有する予定です。クレッシェンドは、開発、薬事、商業の各段階で最大7億5千万ドル(約850億円)のマイルストンを受け取ることができ、さらに全世界の純売上高に対して段階的にロイヤルティを支払うことができます。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

BNTXの新薬ができるのはまだまだ先でしょうが、ワクチン株のアップサイドには限界があるので、別のフィールドで成功を収めてワクチン株から脱却してほしいですね。

U

ユニティーは今日4.7%上げました。
BTIGが目標株価を$171に変更し、ニュートラルから買い銘柄へと指定変更しました。
長期的にはまだまだ伸びしろもマーケットもある銘柄ですので、ガッチリホールドして買い増しチャンスも狙いたいです。

今日は以上です。
明日も楽しい投資ライフを!


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