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限定品のレンズを購入しました 50mm F0.95

ということで、このレンズ、今回はソニーと富士フィルムのマウントで、各限定20本という形で販売されました。
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 単焦点レンズです。

買ったきっかけ

少し前に、F0.95という数字をほかのメーカーのレンズで見かけたのですが、
値段がとても強烈で、F1.4の世界で我慢しなきゃなーと思っていました。

ところが仕事の休み時間にふとツイッターを見ると、
レンズの販売ツイートを見かけました。
限定20本、どうせ富士Xマウントないでしょと思ったら
富士Xマウントもある!これは買いだと思い、即刻ぽちりました。

限定に弱いゆえの即決

もう買うまで指が止まっている時間はありませんでした。
なんせこの転売し放題の世の中ですから、
転売ヤーには渡してなるものかという想いがありました。
また、値段が値段なだけに売り切れるのが早いだろうと思い、
即決したのでした。

その判断は正しく、富士Xマウント向けは
発売発表日の夜に完売していました。
カメラ仲間にも購入を呼び掛けていたのですが、
その友人は判断に迷っている間に購入チャンスを逃してしまい、
買うことはできませんでした。

ソニー向けの製品は翌日までは残っていました。
ただし、転売ヤーが手にしたらしく、
現在Amazonやヤフオクで定価の約3倍で売られています。
この販売者の様子をウォッチしているのですが、
日に日に値段を上げているところが何とも言えません。。

どんな写真が撮れるの?

先に試し撮りの写真をアップしています。

試し撮りの割にはいい感じの写真が撮れたなぁと自負しています。

マニュアルレンズの楽しさにハマりました

今回購入したのはマニュアルレンズですので、ピント合わせは手動です。
最近のカメラはピント合わせを助ける機能が充実しています。
しかし、F0.95ほど被写界深度が浅いF値の場合、この補助機能を使ったとしても、不安の残る場面が多々ありました。
元々マニュアルフォーカスを普段使用しないタイプだったので、
慣れていない部分もあると思います。

マニュアルフォーカスのほうがストレス少ない?

しかし、主に花を撮影する場合、ピントが迷うことが多いですよね。
手前の花にピントが合ってほしいのに奥側ばかりに合う事もあります。
その時、マニュアルフォーカスでは、手元でグリグリして合わせます。

いやーこれがなかなかに気持ちが良いものです。
写真を作っている感覚を覚えます。片手でも簡単に撮れる写真よりも、
両手でしっかりと構え、ピントを合わせて写真を撮る。
とても楽しい経験になりました。失敗写真もいい思い出になります。

お知らせ&更新情報

もう一つのブログでは、シャープがマスクを作る話を書きました。
いや、もう着目点がおかしい。(セルフ誉め言葉)


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