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手持ちのレンズ紹介シリーズ1 XF18-55mm 標準ズーム

ついに写真を撮りに行けず、週末はほぼRAW現像を繰り返しているので、
手持ちのレンズを紹介することにしました。

まぁ、写真撮りに行けるようになったらこんな時間も作れないので、
いいタイミングともいえるでしょう。

今回はFujifilm X-T30のキットレンズとしてついてきた
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISです。

自分のXマウント初のレンズになります。
一言でいうと、
君は万能なんだけど、僕の目的にはそぐわなかった。ごめんなさい。
なレンズです。

このシリーズでは以下の3点を守って記事を書いていきたいと思います。

1.写真多め
2.使えるシーンの話
3.レンズを使っているときのエピソードなど

写真

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カメラを買って初めて乗ったのは近鉄電車でした。
この日は別の目的もあったのですが、
ほぼほぼこの近鉄目的だったような気がします。

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フィルムシミュレーションをいろいろ試したくて、
この時はフィルムシミュレーションのBKT撮影
3種類選べるフィルムシミュレーションを一気に撮影できる優れもの機能を使っていました。そのため、色味がちょっと違いますね。

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18-55mmという領域は、手軽に流し撮りができるなぁという印象です。
ただ、このレンズは画角によってF値の開放値が変わりますので、
事前に画角を決めてから流し撮りの準備をする必要があります。

使えそうなシーン

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使えるシーンなんですけれども、
18-55mmという領域を使い始めて思ったのは、
どっちにしても中途半端というところです。
逆にいえば、オールマイティーかもしれません。

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広角にするにはちょっと足りない。
望遠というのもちょっと違う。

ということで、自分が持っているレンズの中で、
今のところ1.2を争う出動回数の少ないレンズなんです。

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近鉄を撮影していた時に考えたこと

そもそも使っていない理由というのが、
電車を撮影していて、もう少し引きたい!という場面と、
もう少し寄りたい!という場面に多々遭遇したためです。
要は、自分の撮影対象で考えた時に、
18-55mmは合わなかったという事なんですね。

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これは18mm相当でめっちゃいい感じだなぁと思いました。
でもこのアングルで撮るならもういっちょ広角が欲しくなりますね。

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でもこの夕日にはもう少し近づきたいじゃないですか?
んーっていう感じで、すごくストレスが溜まってしまったんですね。
そのため、出動回数が少ないのでした。

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フジの色味に惚れつつも、この時はどうしても寄りたい、引きたいという願いが叶わない撮影となったのでした。

ということで初回のレンズ紹介はこのあたりにしようと思います。
各レンズ、個人的な思い出のシーンがまだ記憶に残っているので、
今のうちに全部のレンズを紹介できればなと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

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最近は現像したら即上げする現像爆撃アカウントになりつつあります。


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