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X-T4を買って分かったX-T30の弱点

この記事では、X-T4で動画を撮影していて気づいたことを書きました。
レビュー動画でも意外とマイクの位置に触れている動画はありません。
皆さんは気づいていましたか? 
もちろん動画撮影で気づいたので、音の話です。

動画撮影で重要視することは何ですか?

・画質
・音声
・フレームレート
・色味

色々とあると思うんですが、私は昔から音声を重視しています。

音を重視する理由

まず、趣味の関係です。音楽ではなく、鉄道趣味です。
鉄道趣味にはさまざまなジャンルがあります。
私はその中で音鉄というジャンルに属します。

1.音鉄だからこそ音にこだわっている

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詳細は省略しますが、音鉄は、
鉄道車両の床下機器から発せられる音を興味の対象とするものです。

昔、Youtubeに動画を投稿していた時代も、音にはこだわっていました。
そのため、たくさんのマイクを買いました。

音響で有名なRODEというメーカーのNT4というマイクとか、
オーディオテクニカのマイク等、どちらかといえば
音響メーカーのマイクを多用してきました。

ちょっと脱線しましたが、音を趣味の対象とする以上、
動画でも音にこだわっていました。

2.映像が良くても音が悪いと見たくないから

風が吹いた時のボコボコとした音等、
映像を鑑賞するうえでの邪魔な音は、極力減らしたいところです。

この2台はマイクの位置が違います

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ということでここから本題です。
X-T30とX-T4の大きな違いの一つ
マイクの位置です。
ちなみに、X-T3はX-T4と同じ位置にマイクがあります。

X-T30はどこにマイクがあるのか?

レンズを装着するマウント部分のすぐ横です。
皆さんミッキーマウスのアイコンを想像して下さい。
レンズを顔の部分とすると、ちょうど耳の付け根の部分にあります。

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超絶簡単な説明で申し訳ないですが、赤丸がマイクの位置です。

一方、X-T4は…

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そうなんです。マイクの位置が上にあるんです。しかも横向きです。
カメラの内蔵マイクといえば、上方向を向いていることが多いのですが、
FUJIFILMは横向きです。

正直、この違いに気づいたとき、X-T3が欲しくなりました(笑)

これから動画もたくさんとっていきたいなと思います。
(とはいえ、自粛期間中なので何かのついでになりますが…)


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