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左ききのエレン

スマホが、1日の使用時間を教えてくれるのだが、あまりの長さにひいてしまう。
月々50G使用できるのだが、昨日速度制限がかかった。今まで10Gも使ったことなかったのに。zoomってギガかかってるんだろうか…とか思うけど時すでに遅し。
月末まではアナログなエンタメを中心に楽しもう。

左ききのエレンというマンガについて。
はじめはマンガアプリで見つけて読んだ。
もうめちゃくちゃ面白くて、すぐにマンガ好きの友人に連絡した。
その友人はすでに知っていて、さすがやなとアンテナの張り具合をお互い褒め合うという気持ち悪い行為をしたのを覚えている。

あらすじは、
広告代理店で働く男性が主人公。
主人公たちの成長と周りの人達との関係を描く群像劇。
時間や場面を行ったり来たりしながら、凡人の主人公が、天才達に憧れ、もがく。

原作の荒々しい絵は、最初に読んだ衝撃とともに、とても衝動的だと感じる。大好きなのだが、現在12巻まで単行本で出ているのは、原作と作画が別々。こちらは綺麗な絵で読みやすいという良さがあると思う。

仕事をしてると、自分は群を抜いてないんだなと感じる。いや、もっと言うと今までの勉強でも、スポーツだって、平凡だということは数字を見れば明らかで、周りの優しさと己の自尊心が、直視すると少し辛い現実から守ってくれてたのかもしれない。

仕事はダイレクトだ。
人と人としてなら許せることも、仕事になると許せなくなる。許してしまったら、仕事のクオリティーを下げ、ひいては生活の質を下げることになるから。
だから辛いことを言われるし、言わなければならない時もある。

でも逃げたくない。
好きで選んだ仕事だから、そこで結果を残したい。認められたい。何よりも、楽しみたい。

そんな気持ちを、見事に描いている。
そして、頑張ろうと思わせてくれる。

感想文書こうと思って読み直してたら泣いちゃいましたよ。
最高なマンガです。

仕事頑張ろう。

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