仕事してて思ったことをつらつらと

どうも、yukihisaです。今年の4月からIT系の企業で働いています。
この半年間、働く中で色んなことを考えて色んなことを思っていました。それを記録として残しておきたいと思います。




オフィスで働き始めて職場の人たちと仕事をしていた。嫌味や悪口を言ったりする人はおらず全員ちゃんと仕事ができる人たちで小さい会社だけど俺はとてもいい場所だと思った。
でも最近、上司の性格が嫌になっていた時期があった。上司は仕事のできる人間だけど、上司が間違えた時には上からの指示のせいにしたり部下(俺)に対してネチネチと間違った説教をしたり仕事以外の物事は深く考えず感情的に判断したりする人間だった。半年ぐらいを一緒に過ごしてそれが分かった。良いと思っていた職場も1度嫌なことがあると途端に仕事の全てが嫌になって来て、一時期は上司がいるというストレスだけで寝れなかったり動悸がしたりしていた。

だけど、今は大丈夫になった。上司の嫌な性格を無視して自分がちゃんと与えられた仕事をしていれば別に普段の生活と何も変わらないことに気付いたからだ。問題はその上司の嫌な面に目を瞑れるかどうかということで、仕事は仕事だと割り切って考えることで目を瞑ることができた。
俺は白黒思考がかなり強くて嫌なことはとことん嫌う性格だったんだけど、この上司のお影で人生で初めて物事を「割り切って考える」という経験ができたかもしれない。



半年間仕事をしていて、仕事をする意味ってなんだろうと強く考えるようになった。主に考えていたのは、
このまま仕事を続けていてどうなるのか
俺は何のために仕事をするのか


①今はつまらない仕事をしているが、この先仕事を進めていけば今上司がやっているようなお客さんの要望を聞いてその通りにシステムを作るという作業をするようになる。
俺の性格は「誰かに認められたい」という欲求がかなり強いと自覚している。だから将来することになるお客さんとのやりとりは自分が認められるチャンスだから面白そうだと思っている。

仕事でもなんでも、結局は人と人の付き合いだ。例えば、ユルい性格のAさんと固い性格のBさんがお客さんの要望を聞いた時ではその結果が大きく異なると思う。
俺はユルい感じで仕事をしたいと思っている。なぜなら、仕事で必要になる事柄だけにフォーカスを当てて効率的・合理的に物事を進めるのは「面白くない」からだ。




②さっきも書いたけど、結局のところ俺は相手に認められたい。相手に良く思われたい。相手から特別な人間だと思われたい。そういう人間。
相手から認められるチャンスのある仕事を振ってもらえるようになるのは時間がかかる。会社全体や先輩の状況を見てると、早くても7~8年ぐらい先のことになりそうだと思う。長い。

今先輩たちがやっている仕事を見ていて、誰にでもできる仕事だなーと思う。というのも、先輩以外の人が何年か勉強すれば全く同じ仕事ができるようになるなと。
これはいわゆるマックジョブをバカにするような話でも、誰にでもできる仕事をバカにするような話でもないから勘違いしないでほしい。俺は誰かが練習したらできるようになる仕事にあまり興味がわかない、という話。
俺は誰かから認められたい。そのためには誰でもできることをするのではなくて、俺だけにしかできないことをしなくてはならない。

でも、世の中には誰にでもできる仕事でありふれている。スポーツ選手とかは選ばれた人にしかこなせない役割だけど、大体の仕事は誰かがちょっと慣れればできるようなものだと思う。この考えは甘いのかな。
少なくとも、自分の職場で先輩の仕事を見た感想はそんな感じ。

だから俺は自分だけにしかできないことがしたい。
多分、自分だけにしかできないことっていうのは、「表現する」ことだと思う。自分の心とか感情の表現は自分にしかできない。だからそれをして皆に見てもらう。うまくいけばその表現が認めて貰える。認めてもらえた時、「自分だけにしかできないこと」をしたと感じるのだと思う。


今、ゲームを作っています。FF9をプレイしたのがきっかけで再びゲームを作りたくなり、仕事が終わった後にプログラミングをしています。
ゲーム開発も表現するってことの1つですよね。
完成したらここに出したいと思いますのでよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?