#ワールドフリッパー

※プレイ期間4ヵ月くらい

タイトル

ワールドフリッパー

ジャンル

アクション

ハード

スマホ

人数

1人~3人

マネタイズ

ガチャ

ターゲット層

10代後半から20代男性

あらすじ

少年と少女が光に出会った日。天は煌めき、無限の世界がその姿を現した。そこは忘れられた街だった。記憶をなくした少年と、彼に付き添う謎の少女。二人以外にはなにもない、小さな世界。しかしその平穏は閃光とともに破られることとなる。かつての勇者を名乗る不思議な動物、ライトの出現。彼を追って現れた魔王の影。そして忘れられた街は鳴動し、少女の口から運命が告げられる。
「ワールドフリッパー、起動します。」
天に拓かれた新世界に跳躍する力を得て、少年と少女と一匹の冒険が始まる。

ゲームシステム

ノンストップ体当たりアクション

特徴

昔懐かしいピンボールシステムを使ったリアルタイムノンストップバトル。フリップでボール(キャラ)を弾くだけではなく、タップやフリックで追加攻撃。2つのキャラのスキルを組み合わせるユニゾンシステムで戦略性がぐっと広がる。オート操作があるため放置しながら周回もできる。イラストは2Dドット絵が売り。

面白いところ

パズルゲーやフリップアクションが流行る中、10代の若者には新しく、20代以上には懐かしく感じさせる幅広いユーザに興味を持ってもらえる。ゲーム中だけではなく、シナリオでも動き回る2Dドット絵がかわいい。2体のキャラのスキルを組み合わせるため、敵に当てづらいスキルも自動追尾するスキルと組み合わせることでほぼ必中になるなどスキルの選択が幅広く戦略性が高いところが良い。キャラのHPがなくなるとオブジェクトとして配置されるが、攻撃をぶつけることで何度でも復帰することができるため、パーティの立て直しがしやすい。

改善点

運営の調整ミスにより大炎上、キャラ調整面ではあまりユーザから信用されていない様子が伺える。サイゲームス(調整などは多分別会社のCitail)が大々的に広告を打ち立てたり、ゲームシステムのインパクトがデカかったため、注目度が高く大量のユーザが流れ込んできたが、炎上した調整やサイゲゲームのわりには渋い石配布などが不満をつのらせユーザが離れる原因となった。またスペックの低いスマホだと処理落ちでマルチバトルから追放されてしまうなどまだまだ改善点はあげられるが、運営の方向性としてはゆっくりと調整を行っていくどっしりとした構え。まだまだ改良の余地があるため、これからどうゲームを遊びやすく調整していくか、やめたユーザをどう取り戻すかが重要であると考える。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?