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ぶっちゃけ、独立時点での資産はどれくらいだった??

はじめにすこしだけ自己紹介させていただきます。

私は仙台でWEBマーケティング会社の代表をやっています。

中小企業の社長と膝を突き合わせて、集客することをモットーに日々チャレンジしています。

事業領域は主に中小企業のWEB制作、WEB広告運用を起点に新規集客獲得に貢献する取り組みです。

小さな会社ですがクライアントから「一緒にやってよかった」と思ってもらえることを大切にしています。

もともとは会社員で営業マンでしたが、副業が高じて独立したというポジションです。

このnoteでは、これから自分でビジネスをスタートしたい、副業の売上を伸ばしたい方のヒントになるような情報を発信していきます。

今日は、独立時点での資産額についてお話ししたいと思います。

独立時点での資産額は

もちろん、独立起業する際の資産額は人それぞれであり、取り組む事業によっても大きく異なるため、あくまでも参考程度にしていただければと思います。

ちなみに私は、インターネット関連のビジネスで初期投資が少ない事業を選んで独立しました。

実際に私がサラリーマンを辞めて完全に独立した時点での総資産額は約1,200万円でした。

今年は結婚して子供がいますが、妻の所有している資産とは別に、私個人で持っている資産として金融資産で1,200万円があります。(不動産とかは持ってないので、この値がほぼ全額になります。)

会社員で、副業を始めた時点では貯金ゼロだった

ちなみに、会社員として新たに転職し、副業を始めた時点では貯金額は実際に0円でした。

キャリアのその前の段階で色々なことがあり、お金がほとんどない状況に追い込まれた時期もあったんです。

その後の4年間で会社員&副業で1,200万円の資産額になったという感じです。

この1,200万円は大きく当たった投資や成功した事業から得たものではなく、むしろ投資には失敗し、副業で稼いだお金をほぼ預金していった結果です。

資産額と一緒に生活維持コストも考慮

資産額や生活維持コストはこれまた、人それぞれです。

実際の生活維持にかかるコストは、住んでいるエリア、子供の数、妻の収入などの要因に大きく依存します。

そのため、一定額の資産があれば良いという基準はありません。

場合によっては、資産額が少なくても生活維持コストが安ければ、独立しても食べていける人はたくさんいます。

ちなみに、私の場合は家賃や食費などの基本的な生活費が年間おおよそ300〜400万円です。

それ以外に、贅沢品や旅行、欲しいものがあればその都度追加しています。

以前の記事でも書いたかもしれませんが、基本的には独立してから少なくとも、4-5年間くらいはほぼ収入がなくてもやっていけるくらいの資産を持っているのが理想ですね。

さらに、できるだけ生活コストを切り詰めた上で、最低限の生活費がいくらなのかを把握しておくことで、会社の業績に合わせて生活コストを柔軟に調整できるように準備しておくのがベストです。

最初から資金調達しない派です

ちなみに私は資金調達は全く行わず、完全に自己資金で会社を経営しています。

自分自身、かなりビビリな部分があり、大規模な資金調達をして大量に人を雇ってビジネスを拡大するタイプではないため、資金調達をしてしまうと逆にプレッシャーになってストレスを感じてしまうことが容易に想像できるからです。

自分がやれる範囲で、きちんとお客様にも迷惑をかけずに良い仕事をするというのを基本的なスタンスとしてやっています。

この辺もまたその人それぞれなので、自分に合った経営スタイルを常に意識しておくのが良いと思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございます!

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