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【未完のタスクをさっさとクリアしたいのに。】

未完のタスクが常に頭の片隅にある。でもそれがあるからこそ、上手く捌ければ次に進むための動機になるのかもしれない。


今できることを終わらせることで、新しい一歩を踏み出すスペースが生まれる。


■ 未完了ってこんな感じ


完了したタスク。
終わったものは終わったもので、次へ行くだけ。


未完了のタスク。
「あれやらなきゃな~」が頭の中に居座り続ける。スマホのアプリがいくつも展開されたままになってる感じ。


■ 人間関係も未完了感


コーチングの仕事で感じるんだけど、クライアントとの関係も、数か月で完了することもあれば、2,3回で次回保留になることもある。


数か月後、相手の動向が何らかの形で見えたときには、折を見て "最近どうですか~" 的な お便りを書いたりするんだけど。


やっぱりきちんとした形で終われないと、さっきのアプリがずっと立ち上がったままの状態で、この未完了感が裏でメモリを消費している感じ、分かるかなあ。未完了のタスクが頭の片隅でスペースを占領している感じがして気持ちが悪い((+_+))

■ TODOリスト使ってるくせに


人間関係も含めて、未完了って思った以上に無駄?とは言わないまでもエネルギーを割いてるよね。


なのでいい反応があるかどうかは別にして、相手に一回ボールを渡してみる。じゃないと "自分の中" で終わらないよね。「今頃こんな連絡してきてナニ」とか思われるかも知れないけど。


時間が空けば空くほど、そういう引っ張りが、いつの間にか小さくて重たいしこりのようなものになって・・・うわ~イヤだ~。


毎日TODOリストに入っているくせに、TODOリストを延期させるくらいなら今ちゃんとやれやって思う。思うんだけど~・・・ね。なんかだよね。


覚え続けておくことってやっぱり大変だよね~。意識を取られていると感じることは僕もよくある。ほんとよくある。


そのくせ、こんだけ間空いちゃったからさ、最後ちゃんとした形で送ろうとか、いいタイミングでおくらなきゃと、結局自分で体のいい言い訳くっつけてやらないだけなんだけど。

(心の声)時間が経ちすぎて急に終わらせようとしても、相手にとっては迷惑かもしれない。自然消滅したであろう関係を一方的に再開しようとするのも要注意だ・・・


ええ、結局後回しな自分がいけないんデス。すみませんね(=_=)フン


■ 学びとして区切りをつける


完了っていう点で、仕事でもさ、あるプロジェクトがあったときに、きちんと終わるものもあれば、意外とだら~っと続いていて終わらないものもある。


そんなときにはこれどうですか?切り口を『成果』から『学びを振り返る』にしてみる。区切りも付けられるし、一定地点で学びに変換することで、自分の成長につながるからおすすめ。上司としても、部下の学びを気にかけてあげることで関係が深まる。


■ 新しい一歩を踏み出すために


終わらせること、完了させることの重要性、それを実感する日々の中で、僕は少しずつ成長している気がする。


あなたも、未完了のタスクに向き合って、新しい一歩を踏み出すためのスペースを作ってみてください。次に進むための大切なステップ、それが「完了」。

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自分一人で勝手に認知していることが、実はそんなに大したことが無いかもしれない。


・タスクの棚卸しをして、前に進むためのスペース作りしませんか?
・自分自身の固定観念を打破し、新たな視点でタスクを捉えられるようになりませんか?
・自分にブレーキをかけるものの存在を認識して、自在に扱えるようになりませんか?


それらのお悩みを、コーチの私と共にクリアして、人生に流れを創り出しましょう!

ご相談をお待ちしております。

ichibunsasaki@gmail.com

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