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経営者って凄いっす

身近な経営者といえば飲食店オーナー。店舗を構え、毎日の仕入れに仕込み・・・子供のころ 何かしら "おみせやさん" やりたいな~って夢見たことあるよね?



場所って視点で、あんまり一所に留まれない自分からすると、まず同じ場所で営業を続けるってことにハードルの高さを感じるかな。。。しかも店主として、営業時間前で仕込みや仕入れに追われて、腐らせちゃいけない食材もあるし。


そんな姿を想像するだけで、もう尊敬の念しか湧かない。YouTubeで飲食店のドキュメント動画見るの好き。まさに職人&鉄人。


■ 僕はそのリスクに耐えられるか


飲食店のアルバイト経験者からすれば、経営者目線なんて当然持ち合わせてないし、気分が乗らないってだけでも勝手に休めちゃうし。サラリーマン目線でだって同じことよ。


そりゃあ経営者はつらいよね、って愚痴だけじゃすまないわ。。。お金を稼ぐってのも大変だけど、人を雇うことの方がさらに大変な気がするな~。


大企業での採用ならまだしも、自分で会社や店を立ち上げていてさ、コイツだ!と雇って、もう賭けみたいなもんじゃない。思ってたのと違ったり、裏切られたり、最悪の場合、お金に手をつけられたり…


そんなリスクを承知でやるって、やっぱり凄いことだし、そんなリスクばっかり考えたらできっこないわ(=_=)


■ 仕事を「振る」「任せる」


仕事を振ることと任せることって、全然違う次元の話だよね。仕事を振るのは簡単だけど、任せるとなると責任の取り方も変わってくる。


いざ自分のお金で経営始めて 人に仕事を任せるとなると、そりゃあ気になるし、現場見たら見たで自分のイメージと違ったら あれこれ指図したくなっちゃうでしょ?従業員はせっかく自分たちの思うようにやっていたとしてもさ。


どうしてもギャップって生まれるから、経営者ってそれとどうやって向き合っているんだろう? ある程度バッファを見ておけるゆとりがないと無理だわ。。。


■ ほんとに"ふらふら"してるわけではないんですが


いまんところ僕には たとえ資金があったとしても 経営をする勇気はないな。。。お金を稼ぐだけじゃなくて、それ以上のインパクトを求めるような強い想いのようなものがないと経営なんて無理だと思う。


一方で、一人でふらふらと仕事をする今の生活が性に合っている。(ふらふらって人聞きの悪い・・・)経営なんてストレスでやられちゃいそうだし、僕には向いていないことだけはわかる。


■ 水商売なコーチ業


僕の仕事、コーチングもある意味水商売的でさ。クライアントとの関係は一時的で、「あ~長い関係だったな~」っていっても1-2年。


近所のスナックに通う10年来の常連さんなんてことはまずありえない。常に新しいクライアントと出会い、限られた時間の中で最大限の価値を提供するのが僕のやっている仕事。


契約期間が終わったら関係も一旦は終わる。夜の商売のように消えてなくなるし残らない。きれいごと言えば、提供した価値はクライアントさんの中に残ってる。いや、真実です!


それでいいんだと思う。この仕事はこの仕事なりの 責任感や自立が求められる。だからこそやりがいを感じる部分もあるし、僕にとってはこのスタイルが合っている。この生き方をしているから提供できる価値がある。


■ 経営者はスゴイ


経営者の皆さん、本当にリスペクト。いろんなリスクを取りながらも、プレッシャーに耐えてやっているその姿勢にはマジで尊敬しかありません。


僕は僕なりに、この仕事を続けていきます。皆さんが作り出しているこの社会で 僕も生かしてもらっているんだから、感謝感謝です。


今日はちょっと経営者に対するリスペクトを語らせてもらいました。自分にできないことをやっている人たちに、純粋にエールを送りたい。


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僕はコーチングという対話の仕事をしています。


経営者にとって、コーチングは自分を見つめ直し、新たな視点を得る絶好の機会です。日々のプレッシャーや判断に追われる中で、コーチとの対話はクリアな思考を保つ助けとなり、より良い決断を導く力にもなります。


テーマはさまざま。
会社のビジョン/従業員の指導やコミュニケーション/顧客とのコミュニケーション/経営者としての在り方/個人としての在り方/etc.


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