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圧倒的な飛距離

皆さんこんにちは。
本日は飛距離について書いてみたいと思います。

ヘッダーの画像は先週の金曜日にトップトレーサーで計測したデータです。
5wでボールスピード71m/sで飛距離271yという結果を出しましたw
ドライバーでも72m/s、飛距離297yでした。

体感これまでより30~40yくらい飛距離が伸びたのですが、なぜこれまで飛距離が伸びたのか語ってみます。
しかもたった1つの教えを取り入れただけなんです。

飛距離の3要素

皆さんは飛距離の3要素をご存じでしょうか?
ボールの初速、ボールの飛び出し角度、ボールのスピン量の3つです。
特に今回最も影響を与えたのはボール初速ですね。
そしてボール初速に影響を及ぼす最大の要素がヘッドスピードです。
つまりヘッドスピードを速くするために何をしたのか?ということです。

Xファクター

みなさんはXファクターについてご存じでしょうか?

いわゆる捻転差で腰のラインの回旋と肩のラインの回旋の差分になります。
PGAのトッププロというのはこのXファクターが切り返し初期で最大になり、下半身と上半身のこの強烈なねじれ差がとんでもないヘッドスピードを生み出しているということです。

こちらの井上透ゴルフ大学の動画では特にこのXファクターについて具体的な数値をもって解説しておりますのでぜひご覧ください。

Xファクターを最大化させる動きとは

ではこのXファクターを大きくするにはどうすればいいのかという点ですが、上記の動画でも述べている通り、バックスイングでXファクターは最大化するのではなくトップオブスイングから切り返した直後に最大化するということです。

つまり、切り返すタイミングでは下半身は左足で鋭く踏み込みながらも上半身は一緒に回らずにできるだけトップの位置で耐えるもしくは残すといった意識が重要になります。

実はこの時私はとあるコーチにレッスンを受けていたのですが、まさに胸をもう少し残す意識を持てというアドバイスをいただいていました。
たったこれだけなんです。たったこれだけでとんでもない飛距離を手にすることができたんです。

イメージとしてはマキロイのスイングのように、トップではぐっと左足で踏み込むのですが胸は右を向いたまま残すイメージです。
これはかなり右の脇腹が側屈する動きになり、脇腹がめちゃくちゃきついです。確かにとんでもないパワーが溜まっている感じがしますw

プロがインパクトで右わき腹がぐっと縮まって右ひじが曲がっているインパクトはこの強烈なXファクターによって生み出されているのかと目から鱗でした。

この際、気を付けるべきポイントとしては切り返しで左肩が上がらないことですね。この動きが入ると強烈なインサイドアウト軌道になりダフリや右プッシュ・チーピンの原因になりかねません。
このポイントについては矢野東Golf TVのこの動画で解説しておりますので、100回くらい繰り返し見て脳裏に焼き付けましょうw

これまだこの間1回レッスン受けただけなのでちゃんと身に付けるまではもう少し時間がかかりそうですが、大きく飛躍するきっかけになりそうなのでご紹介させていただきました。

皆さんも圧倒的な飛距離を手に入れましょう!!
それでは。

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