掌屈のコツ

皆さんこんにちは。

本日は先週記事の続編になります。
掌屈×スクエア(またはウィーク)グリップを推奨しているのですが、意外と左手掌屈が難しくてできないという人も多いのではないでしょうか。
私もあんまり左手掌屈が入らないなーというのがあり、原因としてこれがあるのではと思い紹介します。

お気に入りのオザコーチですw
結論としては右手が左手の掌屈を邪魔しているじゃないか説です。
右手のグリップをガチっと握っていると、左手で掌屈してもシャフトのトルクがかからないので左手で掌屈してるつもりでも映像で見ると全くなっていないみたいな現象が起きます。

右手側のグリップはかなりフィンガーグリップにして指を開いていく動きに合わせて左手の掌屈をしていくと上手く閉じることができます。
そう考えると右手のグリップは非常に重要で、フィンガーで握るという条件としっかり脱力するという条件がそろわないと厳しいかと思っています。

やや話がズレますが、掌屈が非常に上手な選手で川崎春花プロですね。本日もミネベアミツミ レディス首位で折り返してますね。

トップまでは左手は掌屈ではなくフラットですが、切り返してP5の時点でかなり左手の掌屈がぐっと入っていきます。
そのまま左手掌屈をキープしたまま綺麗にハンドファーストでリストターンを抑えて見事なインパクトを迎えています。
これもオザの言う「掌屈させられてる」感じが見て取れます。
切り返しでスピネーションを結構入れているタイプですね。
やはり切り返しでの手首の使い方はめちゃめちゃ重要ですね。

それでは。

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