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家族みんなが探さなくなる❗️戻したくなる⁉️収納づくり5つのポイント‼️

使いやすい収納というと
使う時の同線や使用頻度が大切⁉️

と思われがちですが、、、

こんまり流の片づけでは
同線も使用頻度も二の次の次です😅

<5つのポイントの前に・・・>

収納を考える前の大前提があります。

それは、

「今自分がどのくらいの量のモノを持っているのか?」

を知ることです!




ここをスルーしたまま
収納に走ってしまうと
元も子もない‼️


残念ながら結果は今と何も変わりません
😭


なので、
まずはモノを種類別に全てを出して1箇所集めて
「あ〜、こんなに持ってるんだ〜」と知ること。

これを飛ばさないでくださいね。

ここでのポイントは
場所別ではなく、モノ別で出すことです。

※場所別とはリビングとか寝室、この引き出し、この棚といった感じです。

モノ別に全て出していくと

「自分がどんなモノをつい買ってしまうのか」
そんな傾向が見えてきたり

同じモノのあまりの多さにビックリしたり!

もう何年も使っていない
すっかり忘れていたモノに出くわしたり、、、

たくさんの気づきがあるはずです。

そして、その中から
自分にとって
これからも大切にしていきたいモノ
ときめくモノだけを残していきます。

ここで選び抜かれた最高の相棒だけを
収納していきます。

※モノ別の片づけのコツは
コチラの記事を参考にしてみてください↓


<ポイント1・戻しやすさ>


人は何かを使う時

多少取るのが大変でも

探してでも
それを見つけて使います。


ハサミを使う時
パッと見つからなくても
何とか探し出して使いますよね😊


ハードルが高いのは戻すこと。


使ったら出しっぱなしになるのは
戻すのが面倒だから。


だから大切なのは、
すぐ取り出せる使いやすさよりも

「戻しやすさ」

使った後にストレスなく
サッと戻せるモノの住所を決めることです!

簡単に戻すことができれば
散らかりにくくなりますよね!


<ポイント2・シンプルさ>

自分がそれを
どのくらいの量持っているかを
いつも一目で把握できる

「シンプルさ!」

そもそも
部屋が散らかる、そして片づかない原因は


モノが多すぎるから
‼️

モノが増えてしまう理由は
自分が何をどれくらい持っているかを
把握できていないから!!!


使用頻度や同線、使い勝手を考えて
あれこれ工夫して
収納を複雑にしてしまったり

あっちにも、こっちにも、同じ種類のものが
置いてあったり、、、

そうすると、いつの間にか
自分の持っている量がわからなくなってしまいます。

いつも1箇所だけを見て
どのくらいの量を持っているのかがわかれば
買いすぎることも減るはずです😊

<ポイント3・チーム分け収納>

1箇所だけを見てモノの量を把握するためには
同じチームのものを全て
同じ場所にしまうことが大切です。


本はココ。
書類はココ。

文房具はこのへん。
電気っぽいモノはこのへん。

という感じ。

全てモノ別に出して
残すモノを決めたら

チームごとに分けて1箇所にまとめて収納します。

もちろん適材適所に。
洋服はクローゼットがいいし
バスタオルは浴室がいいし
食器はキッチン付近。
まー、普通に考えればわかりますね。

そしてここで
使用頻度や同線はあまり考えなくても大丈夫。

とにかく同じチームでまとめることが大切です。


はじめのうちは戸惑うかもしれませんが
ここを見れば見つかる!
ここになければ無い!!
とわかっていることは
実はとても安心できます。

ぜひ残したモノは
チーム分けをしてチームごとに1箇所にまとめて
収納しましょ!

さらにチーム分けしたモノ同士は

何となく近くに、
同じ性質のモノを収納していく

探しやすく、モノも落ち着きます😊



ちなみにモノの性質は
「布モノ」「紙モノ」「電気モノ」でまとめる
スッキリ感がらさらにアップします!

<ポイント4・たたむ!立てる!>

チーム分けしたモノを
1箇所にしまっていく時のポイントは

たためるモノはたたんで!
そして立てて収納する!

これが大切です!

たためばコンパクトになるし
立てることもできる!

立てて収納すると
一目で何がどこにどのくらいあるのかがわかる!

なので、どんどんたたんで
どんどん立てて収納していきましょう!

<ポイント5・人別収納>

ご家族暮らしの場合は

共同で使うモノは
4つのポイントを押さえていただければ大丈夫。


個人の持ち物に関しては
家族で使うモノと一緒にするのは
オススメしません。

できれば
使う人別に区切って収納して
管理はその人に任せる!

このスタンスがオススメです。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね↓

例えば洗面所などは家族で使いますが
それぞれ使うモノは違ったりします。

家族共有の場所と
個人の場所を棚や箱で区切ると使いやすくなり
ゴチャゴチャを防ぐことができます。

クローゼットや押し入れも、
ここからここまではお父さん、
ここからここまではお母さんとしたり

タンスの引き出しも
上の2段はお兄ちゃん
下の2段は弟。

こんな感じです。

人って、自分だけのスペースがあると
嬉しいし、綺麗を、キープしたくなるものです。


長々と書いてきましたが
少しでも参考にしていただけたら幸いです!


こんまり®︎流片づけコンサルタント
池田やよい

ホームページはこちらです↓

#収納  #散らからない #家族暮らし #探し物

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