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ヨッシーアイランドのアスレチックが名曲すぎる。

 おぎおぎやはーぎ、おぎやはぎー。

 ヨッシーアイランド、である。
 スーパーファミコンの名作。
 敵にぶつかると赤ちゃんマリオが泣きながら泡に包まれて空を舞う、あれ。

 そんな名作を彩るBGMの中でも、特に軽やかで印象に残るのがこの”アスレチック”だ。

 なんていい曲なのだろう。
 日曜日の最高の予定が詰まっている朝かのように、世界の素晴らしさを聞くものに与える。
 日常に寄り添うようこともできるし、何か特別な日というものを演出もできる。
 
 そして、劇中で使われる場合は、アクション多めのステージでの利用がほとんどなので、街中でふと思い出したり、イヤフォンで聞いたりしていると、街中強制ヨッシーアイランドアスレチックを体験できる。

 白線だけ踏んで進むことな、とか。
 影の中しか歩けません、とか。
 マンホールはライフ回復ポイントな、とか。

 最後に、数ある動画の中でも私の大好きなものが、これだ。
 京都の鴨川。
 三条で、おそらく休日に演奏をする男性たち。
 この動画に出ている全員が、誰も彼も多幸感に溢れていて私は本当に素敵だと思ったりしている。

 意外に天国という場所は、鴨川沿いの、このような音楽が流れるような場所だったりするのではないだろうか。
 ほんのわずかな日常により添えるような、そんな。

(ちなみに、ヨッシーアイランドのアスレチックが流れるステージはめちゃくちゃ難しい面が多いので、ほのぼのとは対照的なイメージだったりする。それもまたギャップで面白い。)

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