思い立ったので履歴書の書き方について語る
どうも。彼氏のエツです。
エツもニチも元転職エージェントです。私に関しては転職、新卒両方やってました。
前回は副業について書きましたが、収入を上げるにはまず思い浮かぶのが転職ですね。
転職となると必ず必要になるのが「履歴書」と「職務経歴書」です。
私は基本的にヘッドハントされての転職なので自分の書類はほぼ作ったことありません笑
ただ多くの人の履歴書、職務経歴書の作成と添削をしてきました。
転職を成功させる書類のコツについて語りたいと思います。
前提として
転職するべきかどうか。自分の市場価値はどのくらいなのか。を考えるのが重要です。
「なんとなく転職」が一番失敗するパターンなので気をつけてください。
理由にもよりますが、転職して収入を上げられる人はごく一部と思ってください。
特に第二新卒、20代の方の転職は要注意。自分の市場価値についてよく考えてください。
書類提出の意味
就職とは結婚と同じとよく言われることがあります。
相手のことを知らないと結婚出来ないですよね?片思いではなく相思相愛になってこそ成功するものです。
相手のことを知ることはもちろん。自分のことをきちんと伝えることが大事です。
企業には面接に来る人はもちろん書類選考に応募する人もたくさん来ます。
そこで印象に残らないといけません。
それは経歴かもしれないですし、学歴かもしれないですし、書類の書き方かもしれません。
綺麗な経歴でないとそもそも受からない。みたいな話もありますが書類をじっくり読んでもらえる書き方ができているかはとても大事です。
書類は見やすさが大切
通りやすいコツであったり、経歴の見せ方もそうですがパッと見て読みたいと思うかどうかも大事です。
それはフォーマットであったり書式であったりフォントであったりです。
そんなの意味ある?って思うかもですが、選考をする相手も人間です。
1%でも可能性を上げたければ面倒でも細いところまで気を使うことをお勧めします。
基本的にはゴチャゴチャしていないシンプルな書き方がお勧めです。
実は志望動機は重要視してない?
志望動機は大切です。ただ転職の場合は、あまり見てないことも多いです。
なぜならどこでどんなことをやってきて何が出来るかの方がキャリア採用に関しては大切だからです。
月並みなことを言いますが、志望動機に関してはしっかりと志望企業が求めている人材と照らし合わせることが大切です。
人柄を重要視してるのかやる気を重要視しているのか成果を重要視しているのか。ベンチャーなのか大手なのかによっても大きく違います。
それによって書き方が変わりますので、求人票から求めてる人材を読み取りましょう。
中には、最終学歴や経験社数だけ見て、志望動機は会ってから聞くから見ないという企業もあります。
職務経歴書は見せ方が大切
職務経歴書は基本的に事実ベースの書類になるので、志望動機と違ってさらに書き方が大事になります。
見せ方でいうと数字がを使っての表現が一番分かりやすいですね。
もちろん営業であれば、達成率が何%でした。チーム内で何位でした。とか書きやすいですよね。
ただ営業じゃなかったから数字で図れる仕事したことないんだけど、、、って人もいると思います。
達成率も順位もそこまで良い成績ではなかったという人でも1日どのくらい訪問した、どのくらいテレアポしてました。とか書けますので成績だけが数字じゃないです。
事務でずっと仕事していたという人もどのくらいの書類をこなしていましたとか、何名の営業員の方のサポートをしてました。とか。
見せ方は様々です。
重要なことは書類を通して見えるあなたの人間性です。
書き出すとキリがないので、この辺にしておきますが(中途半端かな、、、)
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