その行動、本来の目的にあった行動になってる?
ショッピングセンターに行くと、よく催し物をやっていますよね?
よく見るものとしては、
・ウォーターサーバー
・太陽光
・ワイモバイル
とかですかね。
みなさん通る人によく声をかけていますが、立ち止まって話を聞くかは
「必要かどうか」もしくは「プレゼントが何か」によりますね。笑
どっちが多いかと言えば、「プレゼントが何か」でしょう。
ただ、スタッフさんは目の前の事しか見えていないことが多い。
ほとんどのケースが、
①子供に抽選やプレゼントで釣って足止めさせる
②その間に大人に話しかける
という流れ。もちろんここまでは問題ありません。
ただ、大人が話し始めた時には、たいていの場合で子供の抽選も終わってしまいます。となると、
「早く行こうよ」
ってなるのは当然のこと。
子供が「早く行こう!!」ってなると、大抵の親は子供に従ってその場を離れます。(助かったと思うことがほとんど)
もったいないですよね?
なぜこうなってしまうかと言うと、
「足止めすることが目的になってる」からです。
大事なのはそこじゃないのに…
確かに足止めしてもらうことは大事です。でもそれだけでは商品は売れないし、話を聞いてもらえるわけではないですよね。
何度も同じパターンで話の途中で逃げられてしまうなら、逆に逃げるに逃げられない状況を考えても良いはずです。
先ほどの子供が「早く行こう!」で逃げられるなら、子供がその場を離れたくない状況さえ作れば、親は逃げるに逃げられませんよね?
本当の目的は何かを見失わないことって大事だなーって話でした^^