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まつげが上がると気分も上がる/4月24日の日記

 大袈裟なくらい肘を上げて、根本からしっかりビューラーで立ち上げる。
 わたしは一重なので、最初にきちんとしておかないとすぐにまつげが下がってしまうのだ。そして不器用がために失敗することもままある。

 それが今日は、人生で一番じゃないかってくらい綺麗にまつげを上げられた。しかもマスカラまで綺麗に塗ることができたのだ。
 帰宅してもちゃんとキープされていたし、大袈裟だと言われようがわたしにとってはこんなに嬉しいことはない。
 やっぱりまつげが綺麗に上がると、わたしの野暮ったい一重の目でもぱっちり見える気がするから気分も上がると言うもの。

 些細なことだけれど、わたしにとっては大事なことなのだ。

 まあ、そんな時に限ってお出かけでも何でもないのはちょっと悲しいけれど。


地味にマスク難民である。


 手に入らないとかそういうわけではないので、少々語弊のある言い方ではあるけれど。
 要は立体タイプのマスク難民なのである。

最近は立体タイプでカラーバリエーションも様々だったり、バイカラーだったりなかわいい不織布マスクをよく見かけるようになったと思う。ファッション感覚で着用でき、フェイスラインも綺麗に見えるってやつだ。あと普通に息がしやすい。

 しかし、ああいうのって中々小さめサイズを見かけないのはわたしの探し方が悪いのだろうか。

 もちろん店やメーカーによりけりとは思うし、わたしもあらゆる場所で見ているわけではないので一概には言えないのだけど。
 でもジャバラタイプの一般的な不織布マスクはふつうサイズと小さめサイズと併売されていることも多いのに、立体タイプで小さめというのをあまり見かけないのだ。
 まあそもそも立体だし、そこまで大きさは関係なかろう…と思っていくつか使ってみたのだけど、やっぱりふつうサイズはデカい。顎や頬の部分が浮いて、ひどく不恰好に見えてしまう。

 おしゃれな色の立体マスクを使ってみたいのに、これというものに出会えない。
 困っている…というほどではないけれど、地味に悩みどころなのであった。

でも実は最近、

 立体タイプでかわいい色の不織布マスクの、小さめサイズを見かけた。ダイソーだった。正直初めて見た。多分。
 もちろんここぞとばかりに買って使ってみたけど、イイ。これはイイ。小さめすごい。フィット感が違う。ダイソー様様か?

 でも色がな…。選ぶほどなかったな…なんて、わがままかなぁ。
 ネットとかの方がまだあるんだろうな、きっと。

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