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チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル
![](https://assets.st-note.com/img/1717599903478-LbPO1kuERM.jpg?width=1200)
待ちに待った、チョ・ソンジンのピアノ・リサイタル🎵
圧巻の演奏!!👏👏👏
<オール・ラヴェル・プログラム>
グロテスクなセレナード
古風なメヌエット
ソナチネ
鏡
1.蛾
2.悲しい鳥たち
3.洋上の小舟
4.道化師の朝の歌
5.鐘の谷
夜のガスパール
1.オンディーヌ(水の精)
2.絞首台
3.スカルボ
高雅で感傷的なワルツ
クープランの墓
1.プレリュード
2.フーガ
3.フォルラーヌ
4.リゴドン
5.メヌエット
6.トッカータ
今まで僕が聴いたピアニストは、まだコンクールに出ながらという感じの若手の演奏が多かった
チョ・ソンジンは、2015年、21歳でショパン国際ピアノコンクールで優勝をして約10年
キャリアを着実に積み上げてきたのだろうし、
なんか、その、おとなの余裕?みたいなものを聴いて感じた
どれも難曲ばかりなんだけど、テクニックだけで弾いているのではない感じ
何を偉そうに、と自分でも思うが(←いつものことだろ)、テクニックで押し切らない余裕を感じた
どの曲も情景が浮かび上がって、
音には色はないんだけど「色彩豊か」という言葉がぴったりな音だった
「道化師の朝の歌」は、『のだめカンタービレ』で、のだめがフランスに行って「挨拶代わりに…」と弾き始める曲で、大好きな曲
![](https://assets.st-note.com/img/1717600739949-1y2NNcwTK2.jpg?width=1200)
アンコールは、「亡き王女のためのパヴァーヌ」
アンコールまで正真正銘「オール・ラヴェル・プログラム」だった
意外とラヴェル外してくるかな〜とか思ったけど(笑)
個人的には「水の戯れ」が聴きたかった…😢
難曲を弾きこなす貫禄を持ったチョ・ソンジンの演奏を聴けて良かった🙌🎵
チョ・ソンジン リサイタルツアー
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) June 5, 2024
初日の福岡が大盛況のなか終演✨
精緻で繊細、見事なラヴェルを披露しました。
明日は鳥取公演です!チョ・ソンジン、倉吉に初上陸! https://t.co/EPE97Ts6no pic.twitter.com/YxVPKE1Ica
観客は海外、韓国の方はやっぱり多くて、東南アジア?の方も多かった
日本に住んでいる方もいらっしゃるのだろうけど、
韓国から旅行で来てたのかな?
釜山からだと福岡は近いし🤔
会場前とかロビーで、日本語だけじゃない言語が飛び交っていたのが印象的だった
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