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自律神経の仕業:うつの日々

自律神経の不調の影響が体にくる症状としては、睡眠障害、頭痛、食欲不振、下痢、イライラと様々あるが、地味につらいのがPCモニターやスマホ、本を凝視できなくなる症状だ。

特に仕事中に頻繁するから厄介。逆に集中して見ることが少ない自宅だと発症頻度は低い。
対策としては、おでこを手で擦りながら意識をずらす。または首をゆっくり回し、リラックス状態を作りだす。
ただ自己流で原始的な解決法なので、効果が無いことも多い。

この症状は、先端恐怖症ともリンクしているかもしれない。学生時代のファミレスバイト時代に、お客様の会計済みの伝票を針状の伝票刺しに溜めていくのだが、これが疲れているとできない。できたとしても、ひたいに手を擦りながらになる。症状がひどい時は、伝票が刺せず同僚に頼んだことも多かった。
疲れていると、とにかく針の先端が見れない。同僚は不思議がっていたが。

PCモニターが凝視できないのもこの感覚に似ている。

ここ数年、これは疲れからくるパターンの他に自律神経の乱れからくるものだとやっと認識できるようになった。

この症状の予防法は、体の力を抜いてリラックスすることだと思うのだけど、仕事で緊張してる状態だと難しい。

今日も喫茶店で、本を読もうとしたらこの症状がきた。気圧アプリ「頭痛ーる」で確認したら、案の定雨の天気のせいで「低気圧警戒のサイン」だった。

読書は一旦、諦めよう。こうやって、体と何とか仲良くやっています。

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