夜の過食：うつの日々

3時頃､目が覚めたら寝室の電気がつけっぱなしだった｡しかも布団の横には､ポテトチップスの食べかけがある｡

またやっちゃった｡
夜の過食｡

布団でポテトチップスを食べて､その最中に寝落ちしてしまったのだ｡

眠剤を飲むと､脳がリラックスするというか､緩んでしまうようで､食欲が急に湧いて我慢できなくなる｡寝る前は空腹を感じていないのに｡
そして眠剤を飲んでいるため､寝落ちしてしまうことが多い｡

眠剤の効き方によっては､記憶がないこともあるので気持ちが悪い｡

あるときは､カップラーメンにお湯をいれたところで寝落ち。
またあるときは､レンジに冷凍パスタを温める間に寝落ち｡覚えていないから次の日､レンジにパスタがあるのに気づいて嫌な気持ちになる｡

主治医は、この過食は生活に支障がないこと､それよりは睡眠がとれることが重要だからあまり気にしないでと言われている｡

しかし朝起きて､お菓子の食べかけが布団の周りにあるとやっぱり気にしてしまう｡それを何度も繰り返している｡

でも結局この気持ちの解決策も、過剰に自分をせめないことだ。誰にも迷惑をかけてないのだから｡

やっちゃった｡けど､「次いってみよー」と自分に声かけをし､前を向くことだけだ｡

病気と共に生きると色々あります｡