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とある激安スーパーにて、私とこの国の立ち位置について考えたりする

円安は止まらず、様々な部材の調達が困難な状況が続いている。海外から、物が手に入りにくい状況が続いた場合、この棚から商品がなくなる日もそう遠くない?とか思ったりする。 ふと気づいた時、日本円の価値は50年前の水準まで落ち込んでる。

実質為替

日銀は、円安に何か対策を打つわけではないようだが、それはアベノミクスが始まった時からわかっていた結末。さらに憲法改正の波、総理大臣経験者による核保有の不穏な発言。 政治の失策や不振も、海外勢からこの国の通貨が売られる一つの要因ではないかと思っている。 かつての民主党政権時代に1ドル=75円95銭を記録したような、安全資産の円はもうどこにもないということを思い知っている。そして、政治は民主党政権時代より悪化していることは明らか、この十年ほどで日本はありとあらゆる利権に切り売りされ、円の価値は下がり続けている。 そしてついには、先進的な憲法を手放す寸前まで来ているではないか。独裁国家の通貨に国際的な価値はあるのだろうか? もし、そんな国に変わった時、私たちの命の価値は?

この夏の参院選で、改憲派にあっさり負けてしまうのだろうか?それとも、ねじれを作り出して踏みとどまるか?  未来は、私たちの手の中に






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