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190315

研究室での席移動について。新年度に向けてとりあえず体だけ席移動しました。まだ机の中身についてはそのまま。目の前が外っていいな、時々飛行機も見えるし、まだ寒いけど春本番となれば、窓を開けて簡単に外の空気を楽しめるし。あと日中基本常時明るいのは精神衛生にもいいはず。
机は部屋の角に設置してあって、窓に他にホワイトボードにも面している。これはホワイトボード好きにはたまらない。たわいもないことを書いて悦に浸れるし、お絵描きしたり、なんかデザインする際にも気軽にできる。あ、もちろん研究するときも便利だし。
そういうわけでとてもこの席は気に入りましたね。ここまで書いてこのあと何を書くか迷ったけど、ホワイトボードにまつわる思い出でも書こうかな。

物理学で特に理論が好きなものにとってホワイトボードは日常の必需品なのです。誕生日プレゼントとして送っても喜ばれるくらいには。
実際、僕は学部2年の時、一番仲の良かった友人から壁掛けのホワイトボードを誕生日プレゼントとしていただきました。それはもう喜んだよね。その友人とはよく僕の家で(無駄に)徹夜で物理の講義ノートを読み返したり、演習問題を解いたりしてたけど、ホワイトボードが届いてからはめちゃくちゃな頻度で議論した。その度に、2人で数式でいっぱいになったホワイトボードを眺めて悦に浸ってた笑。

こんなこと書くとめっちゃ学部のとき勉強してみたいに見える笑。実際は徹夜するときとかも近くのコンビニで酒を買ってきて飲みながら(時々ニコニコの適当な動画とか流しながら)勉強してたから全然効率はよくなかった。よくある大学生の無駄に徹夜したがるあれと一緒でコンテンツはなんでも良かったわけ。たまたま友人が結構無趣味だったから共通の話題としての物理学が標的になった。
僕は多趣味で飽きっぽいから彼みたな人があのタイミングでそばにいてくれたのは、非常に幸運だったと思う、そうじゃなかったら多分あれほど物理勉強してなかったろうから。彼だけがそういうチャンスを僕にくれたわけではないけど、周りの友人たちにはほんとに感謝しかないです。

こんなこと書いてたら大学入って遊び呆けてたやつがちゃんと物理を修めるまでの話が描きたくなってきたけど、僕が物理をちゃんと学び始めるお話はそれだけで多分10000字くらいかけてしまうので、別の機会にしたい。

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