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労働基準法 一問一答問題集

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社会保険労務士試験の学習用教材。 労働基準法に関する事項を一問一答形式の問題集にしています。
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2023年5月の記事一覧

労働基準法 問8

〔問題〕 A社においては、基本給以外の諸手当は毎月月末をもって締切日とし翌月15日を支払日としている。この場合、たとえば、6月分の諸手当は7月15日支払であるが、6月末日をもって解雇した場合、平均賃金に算入する諸手当は、6月15日支払に係る5月分よりさかのぼった3か月分となる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12805146673.html

労働基準法 問7

〔問題〕 平均賃金の算定期間中に負傷又は疾病による療養のために休業した期間があるときは、その日数及びその期間中の賃金を労働基準法第12条第1項及び第2項に規定する期間及び賃金の総額から控除する。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12804659256.html

労働基準法 問6

〔問題〕 労働者が労働基準法第7条の規定に基づき公民権の行使をした場合において、当該公民権の行使に要した時間について、無給としたり、賞与等の計算において勤務していない時間として取扱うことは、労働基準法第7条に違反するものではない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12803884948.html

労働基準法 問5

〔問題〕 職務、能率、技能、年齢、勤続年数等が同一である場合において、賃金について、男性はすべて月給制、女性はすべて日給制とし、男性が労働日数のいかんにかかわらず一定額とし、女性は労働日数の多寡によって賃金が男性の一定額と異なる場合は、給与形態の違いによるものであるから、女性であることを理由とした差別的取扱いにはならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12803252130.html

労働基準法 問4

〔問題〕 会社から給料を受けず、その所属する労働組合より給料を受ける組合専従職員について、使用者が当該専従職員に対し在籍のまま労働提供の義務を免除し、労働組合の事務に専従することを認める場合における労働基準法上の当該会社と当該専従職員との労働関係は消滅するものと解される。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12802840671.html

労働基準法 問3

〔問題〕 「使用者」とは、労働基準法各条の義務についての履行の責任者をいい、各事業において、当該義務について実質的に一定の権限を与えられているか否かにより判断される。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12802562564.html

労働基準法 問2

〔問題〕 就業規則に労働者が女性であることを理由として、賃金について男性と差別的取扱いをする趣旨の規定がある場合、現実に男女差別待遇の事実があるか否かにかかわらず、労働基準法第4条に違反する。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12802000124.html

労働基準法 問1

〔問題〕  労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであり、労働関係の当事者は、その向上を図るように努めなければならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12801905718.html