恐竜が絶滅したのは体が大きかったから!?
こんにちは。なかむらともやです。
今月緊急事態宣言が出て、外出の制限がさらに強くなりました。
にもかかわらず、テレワーク、在宅勤務が根付いていない日本は、連日駅にたくさんの人がいます。
これではなかなか収束しない気がします...😓
何度も言いますが、やはり今こそ複業(副業)のあり方を見直すべきだと思います。
別にお金を稼ぐための複業じゃなくても、趣味とかでも良いので、まずはメインでやっていること以外のことからやってみると良いかもしれません。
さて今日は題の通り、恐竜がなぜ絶滅してしまったのか?について書いていくのですが、恐竜が絶滅した理由が今のコロナの状況にも似ているので、最後までお付き合いいただけたらと思います。
恐竜は約6550万年前に絶滅しました。
皆さんもご存知のように絶滅した理由としては巨大隕石が挙げられます。
この巨大隕石は何と第二次世界大戦時、日本の広島に落とされた原子爆弾10億個分の威力を持っていました。
10億個分です!!
また、隕石落下時の津波の高さは300メートルでした!!
東日本大震災の時の津波の高さは10メートルでした。
10メートルで仙台をあのようにしてしまったのです。
6550万年前にはその30倍の高さの津波が陸を襲っていたのです。
全く想像がつきません笑
しかしこれらが絶滅まで招いたわけではありません。
恐竜を絶滅まで追い込んだのは、ずばり、太陽のエネルギーをゼロにしたからです。
どういうことかというと、隕石落下時の爆発で大量の粉塵が世界を覆いました。
すると太陽の光が地上に届かなくなり、地球は急速に寒冷化しました。これにより生物、植物は絶滅していったのです。
しかし隕石によりこれだけの被害があったにもかかわらず、一部の両生類、爬虫類そして我々人間の祖先の哺乳類は絶滅を免れました。
結果として私たちは今この地に生きて大繁栄をしているわけです。
しかしなぜ恐竜だけが絶滅してしまったのでしょうか?
それが今回の本題です。
その答えは恐竜の「大型化」です。
隕石の寒冷化により自然環境は急激に変化しました。
この環境の急激な変化には、小型の方が生き延びやすいのです。小型の方が少ない資源で個体を増やしたり維持できたりするためです。
恐竜はご存知の通り10メートル、大きい種だと40メートルに達するものもいるほど大型です。大型だとその巨体を維持するだけのエネルギー、すなわちエサ、資源が必要です。その十分な資源が環境の変化により急激に不足しました。
大型だった恐竜はエネルギー不足で絶滅していったということです。
このようなことは昔に限ったことではありません。
今まさに現実で起きていることなのです。
新型コロナの影響で倒産してしまっている企業も出ています。
こうしたことが自分自身や親などで出てくるかもしれません。
国は給付金を配ると言っていますが、自分で稼げる環境を作るに越したことはありません。
恐竜は資源不足で絶滅しました。頼れる資源が限られていたからです。
様々な資源入手の手立てを持っていたら今もなお恐竜は繁栄し続けていたかもしれません。
今恐竜と同じ立場にいて試されているのが私たちです。
私たちの場合その手段を考え、自ら見つける方法があります。
ただやってないだけで。
自分の身や大切な人を守るためにも、恐竜と同じことが起きてはならないのです。
私たちは生き延びるための手段を考え続けなければ行けません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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