ありがとう

皆さんこんばんは、ブログを書かないと最近眠れないんでこんな時間に投稿させて頂きます。

#不眠症ではありません

今回は、ありがとうというテーマでブログを書かせて頂きます。

皆さんは家族や友達に自然にありがとうが言えますか?

最近、僕の口癖はありがとうです!

ふざけてですが会社の友達に会うたびにいつもありがとねとかどうもね!と挨拶します。
そのせいか、ありがとうが口癖になってしまいました。
軽い気持ちで言っても自然と笑いが起きてるんで多分いい事だと思っています!

話は変わりますが、僕の中学校の卒業文集の題名をふと思い出してみると……

『ありがとうthankyou 謝謝』


今考えるとなんだその題名と思いますが、内容としては、中学校生活での指導して頂いた先生、家族、友達への思いと2011年の東日本大地震を通しての周りの方の支援を受けて感じたことを書かせて頂いた内容です!

感謝に関することで僕が好きな言葉があります。
それはゴルゴ松本さんの言葉でこのような言葉です。

ありがとうって漢字で書くと有難うと書く!

難が有ると書く。

難とは苦難、災難、困難を表す事であり、有難うの反対は、無難である。

難が無い事が幸せな事かと思う方が多いと思いますが実は反対なんです。

そこで僕の実体験とその言葉の重なる部分があったので紹介させて頂きます。

先ほども書かせて頂きましたが東日本大震災の被災についてです。

地震、津波、放射能、今も絶えない風評被害に見舞われ大変な思いをしました。

地震によりライフラインが寸断され、夜はロウソクや懐中電灯をつけて夜を過ごし、食料調達の為にスーパーに2.3時間並んで買い物もちろん買える数も限られており、家の水道が出ない為に公園に水を汲みに行き、お風呂には入れない日が続き、ご飯もまともに取れなくて食べていたのは乾パンやガスコンロでお湯を温めレトルトカレーにおなじみのサトウのご飯、たまに消防士が支給でくる食パン
テレビが復帰したと思えば震災の事ばかりで正直、現状を知るのが嫌だった。
余震が続きまともに寝れずそんな日々が続いた。


津波や原発事故による放射能の影響で自分も一時的に避難をしたりした。

まさに苦難、災難、困難のトリプルパンチでした。

まーそれを経験して感じた事や気付けた事がその分多くありました。

蛇口をひねれば出てくる水

電気をつければ普通に付き

フライパンで肉が焼ける

あったかい布団でストレスなく寝れる

コンビニやスーパーに行けば並ばなくていいしなんでも揃ってる

そして僕の周りには沢山の仲間がいる

今まで普通な事だと感じていた事が普通でなくなり今までの普通に出来ていた事の有り難みを知る事が出来た。

震災がなかったら気付けなかっただろうし学校が再開して僕たちより被害を受けて転校して来た友達との出会いもなかったはずだ。

震災が来て良かったとは決して思ってはいないが僕たち人間が気付けなかった事や普通に生活できる有り難みを神様が教えてくれたと思うようにしている。

最後に一言

今日、頑張ってる世界中のみんな有難う!
僕を支えてくれた仲間 thankyou
いい夢見ろよ 謝謝

ありがとう

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