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人生はジェットコースターのようなもの



2020.6.8

はい!おはようございます!

目覚ましなしで起きたけど、なぜかスッキリしなかった
さくゆうです。(#なんでや)

今日はこの世で好きな人と嫌いな人が一番分かれるかもしれない『勉強』について考えていきたいと思います。

僕は大学を卒業してから2年がたち、社会人といわれるステージにも慣れてきて今ではそこを全力で走っています。そこでふと、そういえば言葉も話せない赤ちゃんの頃から大人になった今までずっと何かしら勉強をしていることに気が付きました。
赤ちゃんの頃は、歩く・食べる・喋ること
幼稚園では、一人でトイレに行くこと
小学校では、足し算引き算、ドッジボールのやりかたを
中学では、英語というワケの分からない言葉を
高校では、甘酸っぱい青春を
大学では、コールといわれる理不尽なお酒の飲み方を

など、本当にいろんなことを勉強してきました。


■勉強=つまらない?

とはいうものの『勉強』と聞くとなぜか、
つまらないことを我慢してやるイメージを持ってしまうのではないでしょうか?ちなみに僕は恥ずかしながらそうでした。高校生まで。
その理由は、学校の勉強がつまらなかったからです。特に、小学生の時はヒドくて、おばあちゃんに『将来勉強しなくていい世界に住みたい』と言っていたほどです。実際に、当時の僕と同じように思ってる学生は多いかもしれませんが、そう思ってる大人もいるということに気がつきました。
『会社に入ったら、勉強は終了!』と。

そこまでではないにしても、社会に出たら学生の頃のように嫌々テスト前に徹夜で勉強はしなくてもよくなると、勘違いしている人もいるかも知れません。

勉強の本来の意味は
・努力をして困難に立ち向かうこと。熱心に物事を行なうこと。また、気がすすまないことを、しかたなしにすること。
・将来のために学問や技術などを学ぶこと。学校の各教科や、珠算・習字などの実用的な知識・技術を習い覚えること。学習。また、社会生活や仕事などで修業や経験を積むこと。

と辞書に書いてあります。
つまり、勉強とは気の進まないことを努力して乗り越えること、と言いたいわけではありません。僕が思う勉強とは、『人生を豊かにしてくれる』こととイコールです。もっとわかりやすくいうと、人間は成長することに喜びを感じる生き物だと思います。つまり、学ぶこと=成長すると置き換えると学ぶことが幸せといえます。これだとピンと人もいるかと思うので、例をあげると、野球のルールが全く分からない人が野球の試合を観ても、球を投げて打ってる遊びの何が楽しいのサッパリわからないと思います。(#スポーツはルールが分からなくても観てるだけで楽しいけどね)でもひとたび野球のルールを勉強すると、急に見え方が変わり、なんであのストレートが打てないんだよと野球中継を観て文句をいうオジサンのようになるかも知れません(#文句言うならやってみろ)もしくは、選手のことを少し勉強したりすれば、愛着が湧いて応援したくなるかも知れません。つまり、勉強は世界観を広げて、人生を楽しくしてくれるものなんです。


■現代でするべき勉強
ではここからは成長を加速させたい欲張りなあなたに向けて、
実践的な勉強について少しだけ書いていきます。
(学生でも鍛えておくと役立つはず!)

今後の学びのポイントは、問題発見能力問題解決能力です。

問題発見能力とは言い換えると、お困り(不満)を見つけ出す力のことです。ここを鍛えると、今流行っている人やサービスがなぜ支持されているのかという本質を探しやすくなります。ここは僕自身も練習中で、新しいのサービス(Netflix・ドローン・オンライン学習)や流行の真っただ中のオンランサロンに入り自分で体験しながら学んでいます。

そしてもう一つ問題解決能力とは、言葉の通り問題を解決する力です。
これは発見能力とセットで鍛える必要があると思っています。
例えば、雨漏りしている家の屋根の修理が必要な場合、解決方法は、
・スピード重視で突貫工事で一時的に直すだけで良いのか
・2度と起きないように対策を打つべきのか
・いっそのこと他の場所に移動を進めるほうが良いのか
この問題の解決策を考える上で大事なのは、本当のお困り事に寄り添う解決策をとってあげることだと思います。(ここは話と長くなるので簡単にします!)

まとめると、勉強とは楽しいものだと思います。
勉強が嫌いだった僕が当時の僕に言ってあげるとしたら、何の為にやっているのかを考えろ!勉強を楽しくする方法はたくさんあるぞ!
ですね。
勉強が楽しくないと感じている方は、まだ自分が楽しめる何かが見つかっていないだけだと思うので、自分の好きな本や映画を観て学びのステップを踏みだすと良いかもです!


ここまで読んでくれてありがとうございました!
では、またね!!





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