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日常放出

いけオラッ!イキリモンスター!
パッカーン!
アートな視点を持つ厄介アニメオタク『自己顕示でアニメを「使う」やつもゴミだが、身体的感覚の延長でアニメに「浸ってる」やつも、他者を顧みない点で前者のソレと大差ないのでゴミだなと最近思うようになってきた』

さて、内なるイキリモンスターを解き放って落ち着いたので、日常的な話をしようと思う。

毎年4月くらい恒例の行事だが、今年も小さなメモ帳を買った。marumanの四角のちっちゃいクロッキー帳。それに日記で書こうと思った小さな日常の出来事をまとめているのだが、もう17個も溜まってきたので、流石に何個か放出していこう。


最近すごいご飯を炊く。無洗米が便利だし、15分で炊ける急速炊飯が便利だし、春めいて水道水が暖かくなって来てるから、などの理由ですごい炊く。

昔は3合くらい一気に炊いて、2日くらいかけて食うみたいな事をしてたが、一度腹の調子を壊してから1日以上は持たせなくなった。今までなんとなくでご飯をよそっていたので気づかなかったが、自分は1回0.7合くらい食うのが丁度いい事に最近気づいた。脱どんぶり勘定。


ゲーム『Atomic Heart』をやっている。最初、こういうなんか雰囲気の濃度が高いゲームをやるのが久々だったのもあり、ゲームの緊張感にすぐに飲まれ、ストレスでプレイを停止してしまった。

ホラー映画とかが全然行けるようになっても、やっぱゲームプレイってなると話が別なんだなと再確認した。が、マップがオープンワールド風味になった瞬間、ホラーゲームから素材管理ゲームに脳が切り替わり、敵のホラーマシンが素材バッグにしか見えなくなってしまい、楽しく敵を討伐できるようになってしまった。それはそれでなんだかなぁと思う。

字幕で世界観や細かい小ボケーー変な死に方をした研究者の死体が喋ったりするーーが流れてくるが、正直ほとんどスルーしてる。すごいむごい事を言うが、つまらないんだもん。まず字を読みたくないっていう人間だからって前提もあるが、相当掛け合いが面白くないと正直キツイ。ちょっとでもありふれた角度だと認識できた瞬間にーーはいはい、マスコットとキャラが喧嘩する下りね、とかーー脳が言葉の認識を諦める。デティールを追う気が失せる。

二年前くらいからちょくちょくスマホゲーに手を出しているが、正直どれも物語をちゃんと読んでいない。流れを追ってるだけだ。よくみんなこれを読めるな、と思う。スマホゲーの才能がない。または字嫌いが極まったか、単なる老化なのか。

そんな悩みを抱える中でとある長文系エロゲーを遊んだのだが、それはちゃんと面白く読めた辺り、やっぱり本質的に面白さの質が違うじゃないかと思った。どっちが良いとかではないが。面白い文章は、正直5行読んだらもう面白い。映画が最初のワンシーンで当たりかハズレか何となく分かるように。説明をするのがクッッッッソ面倒なので、どう違うのかはここで言語化はしないが、なにはともあれ。

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